※まずは昨晩書いたブログです。
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日付けが、変わっちゃった。
2月1日になりました。
3年間を振り返ると、何だか私の反省ばかりが思い浮かんできます。
4年生10歳から始まった受験生活。
幼い心に数々のキツイ言葉を放ち、
どれだけ傷付けてしまっただろう。
眠い目をこすりながらも、問題と向き合う息子の机に赤ペンを投げつけた事もある。
やる気がないなら塾なんかやめなさい！
行かせない！
と、言い放ったくせに、いつも返ってくる言葉に怯えていた。
やめない！やめたくない！と叫ぶ息子に本心では一体どれだけ救われただろう。
テキストを捨てようとする私から、必死でテキストを奪え返し、塾のカバンを背負いながら、教材テキストの本棚を必死に抱えて守った息子。
ブログを読み返すと、
息子なりに頑張っているのに、
息子の事を、情けないとか思って悲しくなったり、イライラしたり。
そんな私が世界で一番情けない。
頑張ったら出来るようになる成功体験を身に着けさせてあげたかった。
やれば出来るっていう頑張る精神を身に着けさせてあげたかった。
勉強する楽しさやこれからの基盤を作ってあげたかった。
でも人それぞれ、成長速度は違うわけで、
私は息子の速度に合わせずに伴走していた時もあったかと思う。
願う一番の想いは
「息子が幸せになりますように」
ただそれだけの為に、一生懸命やってきた。
そして、気付いた、大切な事。
それだけで私達の受験生活は大成功な気がする。
あぁ。もうこんな時間。
寝なきゃ。寝なきゃ。
おやすみなさい。
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ここまでが、昨晩書いた記事です。
2/1 受験校控室にて
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始まった。
チャイムがなった。
心臓が止まりそう。
息子は、今日は別れる時に最後の階段でしゃがまなかった。
二回振り返り、手を振り、
最後にまた振り返り、
パーで振った手のひらを、
そのままグーにした。
そしてグッって拳を小さく上げた息子。
急いで私もグーにして飛び跳ねようとしたら、（え？）
もう姿は見えなかった。
グーにして飛び跳ねる私が見たくなかったのだと思う。
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無言で気合だー！がんばれー！ガッツだー！と不思議な動きをする母の姿を想像したのかもしれない。
成長したもんだ。（涙）
はぁ。かっこよかったなぁ。
がんばれ、息子。
母は同じ校舎の控室から祈ります。
時計と時間割をにらめっこしながら祈ります。
にらめっこしながら、しかめっ面のまま、
なぜか、お母さん、
涙がにじんできたよ。
頑張れ。息子。
大好きだよ。