息子の志望校の事で、
話し合いました。

話してる間に、まさかの大粒の涙が静かにポトポトと息子の膝に落ちてきました。

泣かせてしまった。ガーン

息子の涙を見たのは久し振りです。 
6年生になり、泣かなくなった息子。
叱っても涙を見せる事をしなくなった息子でしたが、
ボロボロ涙を流しました。
流したというか、静かに涙が溢れ出た感じ。

そして息子が一言、

「わかったよ。○○(息子の第一志望校)は受けない!やめる。もういい。(涙)」


はぁ💧
そういう事がいいたかったわけじゃなく、
そんな決断を求めている訳ではなく、
泣かせたり涙を見たかった訳ではなく、
叱ってる訳ではなく、
怒った訳ではなく、

違うのよ。
息子よ、伝わらないか?

お母さんの気持ち、
伝わらないか?

私もよく考えた。

「大人からみて」
「親として」
「心配もあり」
「息子の性格を考えて」

しかし、相手は小学生。子ども。

「なんで?」
「どうして?」

きっと、私の言い分に悔しい気持ちが溢れたのでしょう。
悔しそうな、腑に落ちないような表情をしながら涙をこぼしてましたから。

学校選びって難しいです。

私は息子にからませた学校生活や数年後の大学進学状況を考える。
息子は、雰囲気と直感。交通。

いや、私だって雰囲気と直感と交通は考えてます。

よかったの。
このまま第一志望校としてもよかったの。
ただね、息子から息子の意思を聞きたかった。
息子の言葉で私を納得させて欲しかったの。

私が不安に思っている部分を、息子の言葉で、
「それでも僕はここの学校に行きたい!」
と、言ってほしかった。

そしたら、
「分かった!頑張ろう!」
って言えたかもしれない。

学校選びに関して、メリットもデメリットも知ってからの選択をさせたかった。
してもらいたかった。

数年後、こんなはずじゃなかったや、
聞いてないよーみたいな思いは嫌だった。

しかし、大学進学の話や、学部の話など
まだまだ息子にとっては未知の世界で、今からこんな事を言われたって分からないのも仕方がないかも。

何か求めすぎたのかも。

ちょい反省&ちょいガッカリ。

汗チーン汗