こんばんは!マロンですほっこり
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続きです↓



年内で辞めると決めて働き出したが
ずっと体調は微妙だった。

働く日数を変えてはみたが
体調が回復しきることもなく
不安なまま働いていた。




新しい職もどんなのにしようかと
迷うばかりでなかなか決められない。

もともとやっていた医療事務にするか、
昔から興味のあった福祉関係にしてみるか

ただグルグル考えるばかりで
まったく決められないのだ。





そんな時
店長が変わることになった。

売上が落ちてることもあり
エリアマネージャーが
店長を兼任することになった。 



正直な感想は


ウゲッ!!!


だ。


部門リーダーとして
色々と責任をまた課せられそうだ…。

だが最悪、年内には辞めるのだ。
それを思うとホッした。



そのエリアマネージャーと
セットでやってきた違う部門の主任が
なかなかの…人だった。。。

40くらいの女性の社員さんなのだが
エリアマネージャーのお気に入りだそう。




あれはハッキリいって
《自称サバ女》だった。

男勝り全開なのだが
若い男の子が大好きで

休憩のときは必ず
男の子の間に座っていた。




仕事を褒めるのも
男の子にはベタ褒めだが

気に入らない主婦には
ものすごい言いようだったようだ。



部門は違ったので
目にはしなかったが

その主婦や周りの人から
私は相談されるほどだった。

私も苦手なタイプだ。





猫なで声を出す
ぶりっ子タイプではなく

男勝りのまま
紅一点を満喫するタイプだ。




女スタッフと話してるのは
なかなか見かけなかった。


「私、女の人苦手なんですよね」と
サバサバ言って

男の中に紅一点で
居続けたいタイプだ。

それって逆に《女》すぎるのだが。。。






まぁ、それだけなら
関わらなければ問題はないのだけれど

その人の「いらっしゃいませ」が
私は異常に怖かった。



声出しをしてナンボ、と
思っているのか知らないが

声を張り上げた圧のある
「いらっしゃいませー」は
恐怖でしかなかった。。



明るく大きい声ならいいのだ。

でも声色ってものはわかるもので
その人の声からはお客様を迎える気持ちが
感じられなかった。


伝わってくるのは
《私、どうよっ!お前ら私を見ろっ!》
ばかりだっだ。




ドヤりすぎだろう…


そう思いながら
聞くだけでゲンナリしてしまった。


徐々に私にとって
不快な職場になっていた。







つづく