優等生

こんばんは〜

今日は羊水注入の日！

とドキドキしていたのですが

エコーをみながら先生が

『羊水減ってるのは減ってますね〜

そろそろ入れどきでいい感じです。

今日か明日で入れましょうか！』

と言っていて診察が終わり

(明日がいいな…)とおもって

ドキドキして部屋で待ってると

『明日お昼から入れましょうか！』

となり、明日に

また１日耐えた息子ちゃん。

君は本当に優等生か

ナデナデとヨシヨシをしてあげたいです。

(一緒かな？！)

そして部屋でゆっくりしてると

新生児科の先生がエコーしたいということで

隣の棟に行ってもらえますか〜と言われたので

なんかあったのかな？！と不安になり

テクテク向かうことに。

呼ばれて部屋にはいると

『すごく今大変な状況でお辛い気持ちですよね。

赤ちゃんに、羊水がないのはすごく致命的なことです。

でもうちの病院では人工羊水が注入できて

羊水注入は大変なことなんですが

今まで助かった子もいるので

前向きに頑張りましょう！』

と先生に励ましていただいて

なんて温かい方なんだろう…と思い、

それだけで泣きそうになりました笑

そこからエコーを約１時間ほどかけてしてもらい

現状分かることは全て教えていただきました。

しかもご丁寧に紙に図を書いてもらったりして

すごく分かりやすくて嬉しかったです

まず問題の腎臓の状態は変わりなし。

腎盂は、ちっちゃいけど見えるが、

腎臓自体が小さくて白っぽい。

おそらく機能はしていない。とのことです。

もちろん膀胱も見えていないので

おそらくおしっこはできていない。

おしっこが作れないから羊水がない。

(うん。やっぱそうだよね…)

ただ、腎臓自体はあるので

育つ可能性はゼロではない、とのことでした。

今まで先生の方からそういう風に

言っていただけることはなかったので

すごく前向きな気持ちになりました！

問題の肺ですが、育ってるか不安と伝えると

エコーでもある程度育ってるかがわかるみたいで

今のところ悪くはない、育ってるとおもうと言われ

新たな希望の光が…

このまま無事に育ってくれれば

産まれてくる確率は高いと思います、と…

産まれてきたらすぐ人工呼吸器をつけて

タイミングみて透析になると思います。とのことでした。

私的には透析まで行ってくれたら

何もいうことない！くらいの気持ちなので

良いイメージが出来て感動しました。

この２ヶ月くらい、必死に暗闇の中を走り続けて

予後不良と中絶という事も言われてきた中

やっと先生から初めてこんなお言葉を、いただけました。

すごく前向きなお言葉です…

先生

『もちろん、腎不全で途中で亡くなる子もいるけど

羊水注入の効果が期待できると思うので

育ってはくれると思いますよ。

予定日近くまで様子を見ていけたらなと思いますので

また赤ちゃんみせてくださいね〜』

と

(もう何度でもみてください！！！！)

心の声…笑

あぁ、すごくいい先生に巡り会えたんだなと

ここに来るまでに色々力を貸してくれた方たちに

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そして、ちゃんと羊水飲んでくれてた我が息子ちゃん。

本当に本当に優等生…

何度でもいうよ。

(親バカ)

不安はもちろんあるけど

成長がより一層楽しみになりました

明日も不安は消えないけど

息子ちゃんと前に進むため

前向きに立ち向かっていきたいです

昨日実はあんまり寝れなくて…

今日はちゃんと寝れる気がします

ではでは。