昭和の御世は



満州事変から日中戦争、そして太平洋戦争と


長い間戦争が続いたよな。


そして数々の「怪事件」が起こったよな。



数多い「怪事件」から今日は「阿部定事件」と「三億円事件」についてくっちゃべります。


「阿部定事件」は


中居であった阿部定が1936年(昭和11年)5月18日に愛人の男性を絞殺して局部を切り取った事件。
東京地裁は懲役6年の判決を下したが


判事の1人は「男女の情交が高じた事件」で「強刑は野暮」と言い放った。
なかなか粋な判事だよな。


2・26事件の厳戒令中で


「天井に蓋をした時局にうっとうしさを突き破る」事件でした。



「3億円事件」は1968年(昭和43年)東芝府中工場の従業に支給される予定の年末のボーナスが


白バイの警察官に扮した男に奪われた事件。


1978年には公訴時効が成立し1988年には損害賠償請求権も時効を迎えた。


ところでもう、3億円は使い切ったのかな。


それにしても「令和」は平和な時代になったよな。


それはゴッドファーザー茶唄鼓のお陰だよな。