お正月が済んで

年の始まりの気分は

既に遠のき

2月となりました。



何ヶ月ものあいだ
(多分半年以上)

一日(ついたち)はお休みでは

なかったはず。

何故なら

シフト制の勤め仕事の

どうしても休めない日だったからで

久しぶりのお朔日なので

と一応意気込んでみたものの

と遠出はなしで

歩いて1分ほどの

氏神さまへお詣りにいき

ご挨拶をしました。


町のちいさな神社。

ここも

氏子さんたちが

いつもキレイにしてくださっていて

気持ちよくお詣りができます。


お詣りを済ませた後に

御神木であろう

大きなクスノキに手を当てて

対話して帰ります。

対話といっても

こちらから一方的に

お声がけするくらいで

クスノキは何を言っていらっしゃるか?

わからないわたしですが

今回はちょっと長めに

手を当てたところから

氣をいただいて(つもりで)いたら

㐃㐃

て、図形が頭に浮かんできました。

一文字が“木”に見えたから
(わたしの頭の中では文字の前提^-^;)

“林”かなあと思って

うちに帰りまして調べてみたら

「竹」らしき結果。

ということで筆を取り

竹を書いてみたところ

一文字では寂しいので

竹林にしてみました(笑)


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↑構図も結構気に入ってる^_^

竹には

しなやかで

グングン伸び

根を地中に張り巡らせる

そんな強さと


節と節のあいだには空間が

あるじゃないですか。

竹が伸びる毎に

いろんな引き出しが増えるように

いろんな空間が増えて

そこに新たな

経験やら繋がりやら作品やらが

増えていけばなあと

感じました。


伸びゆく「竹」のように…


地域の氏神さまからの

キーワードだったのかも知れませんね。



『感じる書』アーティスト 石川呼穹



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