
スプラッシュな雲。
毎年
書道のお仲間と一緒に
クリスマスリースを作ります。
先生は
姉弟子の一人。
小原流の師範です。
もう6、7年目ですかね…
多分
わたしが中でも一番長いうちの一人で
さすがに
慣れてきました。
既に輪になっている蔓に
杉やひばの一種を切って差し込んで
先ずはグリーンでうめていきます。

メンバー六人が
各々でパチンパチンと
鋏で枝から葉を切り出すと
辺り一面、緑のいい香りが…
リースはここで
ワッサワサ(笑)状態に!
さて
此処から盛っていくわけですが
にぎやかにして
オッケーなのです。
使うものはこれも自然の素材。
先生が用意してくださってるもの
それに加えて
近所のお年寄りが拾ってくださった
松ぼっくりや
木の実などもあります。

グリーンは
杉の一種とひばの一種。
付けたものは…
松ぼっくり、コットン、椿の実(殻)
姫りんご、レモン、サンキライ、
はぜの実、赤唐辛子、ドングリ。
リボンや今回は
自ら持参した木のオーナメントを
そこにプラス。

こんな仕上がりと
相成りました♪
どうですか?
にぎやかでしょ?
もうね
こきゅうWORLDよー(笑)

↑
経験者ばかりで
かなりのサクサクぶりでした。

終わってから
ごちそうになりました。
このリース作りの会で
恒例のカレー。
カレーを囲んで
からの
品評(ほめまくるのみ!)。
できあがりはね
ほとんど同じ材料なのに
みな本当に違ったものになる。
書でも
もちろん同じ。
個性豊かな作品を
観て楽しむ
書く喜びを味わう。
↑
これは是非
伝えていきたいから
来年は活動化の年にしようと
思っています。
(後日発信)
今年もこれを
作り終えると
本格的な冬と年末の慌ただしさが
やって来る。
創作意欲を満たしたリースと
一緒に
しばらく過ごします。
『感じる書』アーティスト 石川呼穹
