「奈」


“大”の部分は

元は“木”。

“示”は祭壇。


祭壇に供える

かりんの木(の一種)ことを

指す。
 



らしいです。(諸説ありますが)



毎年 秋やなあ…

と、ニュースで

行われてることを知っては

行きたいなあと

思ううちに

いつも終わってる

奈良での『正倉院展』。




借り物画像

琵琶の背面が

モノグラム!!


って話題ですね。


駅に貼ってある

ポスターで見たときは

まさか

正倉院展の告知って

解らなかったわ(苦笑)




わたしの実家のお墓は

奈良にあります。


もうどれだけ

足を運んでいないのだろうと


ちょっと気にかかるこの頃。


『千の風になって』ではないけれど

お墓には

誰もいないのだろうと

常日頃わたしは

思うんですが


お墓参りにいく

って


そういうことでは

ないのですよね(笑)




わかっていながら

遠ざかってるなぁ…(苦笑)


それで


自分の

ルーツを考えたとき


スゴいーー!

って思います。



後継ぎ問題なんてね

この時代

そうそう昔のように

重大ではなくなってきてますけど


先祖代々の

“代々”って

ほんとに脈々と

受け継がれてきた

道のりなんだなあって

しみじみ思います。


親類の中でもね


ここはみんな

子供が娘だから

ここで途切れるのね…

とか

本家や分家だとか


まあ

事情は様々で。


うちも


結婚してるけど

子供いないし。


とにかく


近々


奈良のお墓に


行ってみようかなあ

と、いうところからの

「奈」でした。


『感じる書』アーティスト 石川呼穹



横向きー(笑)