禾(のぎ)偏に
火で『秋』と今は書くけれど


秋 autumnを表す漢字
正しくは
旁(つくり)が亀で

『龝』。

画像のは
古代文字ですが

なぜ亀なのか?というと

亀の甲を火であぶったとき
その縮む様を
日が短くなっていく様子に
なぞらえて

万物が衰えてゆく季節感を
表しているからだとか。







昨日訪ねた
京都の松尾大社は
亀が神使らしく
ご神水は
亀の井と呼ばれるところからの
湧き水でした。

これをお酒に混ぜると
腐りにくくなるという謂れより
醸造家からの信仰が篤いのだとか。



って文字
横にして見たら

ホンマに亀さんみたいよ!



『感じる書』アーティスト 石川呼穹 でした。


※スマホからの投稿だから
画像が大きすぎて
ごめんなさい。

でもそのまま上げてますが(苦笑)