
物想いに耽る。
秋って今でも
そんなイメージなのかなあ…?
『感じる書』アーティスト 石川呼穹 で
突然ですけど
『文字』ってどうみても
文字なんですが
その意味合いとはかけ離れて
違うものに
見えたりしたことありませんか?
たとえば
昨日引いたこの一枚。
わたしが扱う『ENMA カード』の
「自由」という文字。
このカードの
活字(明朝体)を見て
いつもと違って
なんだかタンス?棚…
というか
その引き出しに見えたんです。

普段 『ENMA カード』を
引くときは
この場合
「自由」とは?って
問いかけたとき
わたしは
イメージや感じることを
なかなか
タンスの引き出し!なんて
出てこないんだけれど
今回は
形状で見ました。
自由なんだけど
その前に
要らないものは仕舞って
というか
仕舞いきれないものは
捨ててこそ
自由で
その引き出しも
パンパンの
詰め詰めではなくて
たくさんまた入るスペースがある…
そこから
自由に向けての
キャパシティが
拡がる!みたいな。

冒頭の画像
「空想」とは
《名・ス他》
現実にはあり得ない事、
現実とは何ら関係のない事を、
頭の中だけであれこれと
思いめぐらすこと。
うわの空
絵空事
現実にありえない
と、思われることも
頭の中
…あれやこれや
想い巡らすことで
始まる。
自由に
向けて
そのために
空間を
設けよう。
と、季節の良い今
特にそう
想います。
