アーティストとして

わたしに
何ができる?

∞+∞+∞+∞+∞+∞+∞+∞+∞+∞+∞

お勤めのお仕事も
1年8ヶ月が経った。


2年前の年末ごろより

とにかく生活のために
稼がないと…と
藁をも掴む思いで
新しい勤め先を求めて


ほんと
何とか決まった。


就職としての
資格は特になかったし

ま、若くもない…(苦笑)

うん、実際事業所では
いちばんの年長者だしねー(笑)



思っていた以上に
やるべき沢山の業務があって


端末の操作とか業務のやり方は
日々バージョンアップ的に
効率化を求められる。


社会人てして積み重ねてきた経験が
何とかわたし自身をカバーし


個人的に無器用だから
周りに助けられながら
今も続けている。(有り難い!)


面接のとき
「どれくらい(期間)働けますか?」
って言われて


3年も4年も先のことなんて
年齢的にも全く考えられないと


「正直、2年までくらいかも」
答えたと思う。(正直すぎ)




が、年を越すと丸2年。(笑)


思えば事務畑で過ごしてきた
長き前職より
接客の仕事が好きだし

きっと向いていたのかなと
今頃気付く(苦笑)


こんな接客のお仕事なのに
必要とされる

語学力は全くなくて
新しく入る人はみな
バイリンガル以上なのに
(だけどわたしは採用してもらえた)

しかもそこは
逃れられず
夏から
英会話のレッスンに行き始めた。

ふとリビングでね
その「いこーーう!」って
いうことが

いとも突然に
浮かんできてね

紹介とかもなんもなくて
前の住まいでシェアハウスの
すぐそばだったりもして

直感で選んだところに
なぜか通ってる。

↓毎回撮りますから!
と、先生には付き合わせてる(笑)



それは“危機感”から


ではなくて

使う機会があるうちに
少しでもコミュニケーション力を
つけたいって思ったからだ。



あと

そんなこと
やってる場合?

とも思ったけど
淡い希望として


自分の書について
外国の方にも伝えられたら…って
少なからず思ってた


と、言うか


体験レッスンが終わり
本レッスンの
コーディネートしてもらう時に
わたしは
そこを熱く語っていた…(苦笑)


(ガッツリやん)



「なーんだやっぱり忘れてない」

って思った。



(あたり前田)



∞+∞+∞+∞+∞+∞+∞+∞+∞+∞+∞

じゃあそんなことまで思う
わたしに


何ができるのか?
プラス
何をしたいのか?
何をすべきなのか?



お勤めの仕事に
慣れてきたし
多分そこでのポジションは
ある程度確立されてきた今



自分に
問う。


これ
何度となく
問うている。(苦笑)

「形を成すものを
提供できるじゃない!」

と、言われ
日々考えるわたし。

アーティストとして
わたし(の作品)が
求められるとしたら
どうしたらよいのか?を

自分の作品を眺めながら

あらためて
問うている。




『感じる書』アーティスト 石川呼穹