突然ですが

あなたは

ご自分の名前が

好きですか?



わたしは

ずーっとキライでした。



『感じる書』アーティスト 石川呼穹です。





わたしの本名は

“輝子” てるこ

と言います。


ちいさいとき

「てるてる坊主」の歌

歌われながら

からかわれたり


婆クサイ 

クラシカルな名前で

今ほどキラキラでなくても

可愛くないし


“輝”という字だけが

画数が多くてバランスよくないし


墨で名前書いたら

この字だけ大きくて

ただの

黒い塊になったりで

子供ながらに

名前に泣かされてた

習字の時間でもあったりで



キライでした。


名前で

素敵ね

なんていわれたこともないから

名前を言うのも

呼ばれるのも嫌だったなあ。


名付けられた理由も

更に

腑に落ちず


マジで

改名したい!くらいに(苦笑)


韓流ドラマの流行の先駆けの

私の名前はキム・サムスン

にも

ある意味共感したわ。



だけどね

キライでなくなった出来事が

ありました。



弱って痴呆の始まった

大好きだった祖母に

顔を見せても

名前を呼ばれなくなって

しまった時に

「輝子やでー」


って

いちいち伝えなきゃいけなくなって…
(家族みな、そうだったけどね)


初めての子供

そして初孫だったしね

きっと

何度となく

親、祖父母

叔父や叔母もふくめて

「てるちゃん」って

生まれた時

いっぱい呼んでもらったんだろうなあと。



その後

「てるちゃん」は

親しみやすく

みんなに呼んでもらってたことを

忘れて

先に書いたように

コンプレックスとなったのでした。


その反動もあり?

芸名ならぬ


雅号でプライベートでは

「呼穹」と名乗ることに

力を注いできましたしね。


ことだまでいうと

名前には

“祈り”が

込められているのだそうです。

輝子の「て」には

音では“手”を意味し

専門技術や知識を通して

成長させる

喜ばせることが

「て」の名前の役割と知りました。

(学んだことを久しぶりに思い出してました)





名付けられた

名前には

様々な想いや

使命や役割があります。


先日

元気になりそうな言葉を

書いてほしいと

依頼がありましたが

結局

ご自身と愛娘のお名前の

一文字になりました。










父娘 よく似た字体に

書き上げました。


また

新たな家族に

命名されたお名前も

書かせていただいています。




名前には

“祈り”が込められています。



お祝いなどの記念に

また


お名前の文字を

書の作品にして

愛でることで

更なるパワーを感じる

『おなまえ書』を

お部屋に飾ってみませんか?


わたしが書き上げる

世界にひとつの

『感じる書』は

きっと手にされた人の

力になります。


価格は基本15000円より
(大きさ、フレームのタイプにより
グレードUPも承ります)

お問い合わせはコチラ よりお願いします。


こきゅう