昨日の朝

出勤途中にこの子たちが

咲いているのを

見つけました。


某大手コピー機の会社の

植え込みでね

蔦ばーっかりなのに

ポツンと咲いていたの。



きっとずいぶん前に

植えたまんまの

球根が

何年もこうして花を咲かせて

いるんだろうなあって

勝手に推測。


っていうのも

自宅の庭の使っていない

プランターから

黄色いチューリップが

毎年(何年か前に植えた幾つかのうち)

ひとつだけ

雑草の中から顔を

覗かせて開花させて

「わ、今年もー!」って

わたしたちを

楽しませてくれていたから。



去年が最後だったんです。


これ。こんな感じです。



先日

離れて暮らす夫と

お花見散歩してたときに

このチューリップの話になって

泣きそうになったから

わたし

すぐに

話を変えてしまいました。



今や他の人の手に渡った

元自宅での十数年の想い出を

振り返ると

流れとはいえ

自らが選んだことなのに

涙腺が弛んで

度々

エライことになるんですよね(苦笑)



最近

こんなことひとつとっても

他のこと対しても

仕事中(事務処理中)でも

ノスタルジーに

浸ってしまいがち…

ではありますが



その時はその時で

頑張っていたわけで…


皆、そうではない中で

放っておいても

逞しく毎年咲く

このチューリップのように

その年

その年のちいさな花を

咲かせて行きたいなあって

思っています。





いろんな経験を経て

新たなシアワセのカタチを

模索中なんです。



丁寧に

素直に

向き合おうと

遅刻しそうなのに

立ち止まらずには

いられなかった

赤いチューリップの画像

スマホなのに

「よく撮れてるー」

なんて思ったことから

感じたままを


記してみた次第です。



おしまい!






愛ある書
愛する書
愛を感じる書
らぶしょ

『感じる書』アーティスト 石川呼穹 でした。

おやすみなさい。