$呼穹ノオト cokyu note呼応し融合の果て。



書き上がった作品。


SOULKNOCK あき☆ との融合の作。

http://ameblo.jp/ck-note/entry-11658618909.html

ライブ動画は前記事からどうぞー!






眺める度に

感じることは

変わってきます。


自分の気持ちと一緒に

作品も育ってゆきます。


それが

そのような作品でなければ

わたしはきっと

残さないし

というか

残らないし

書けなくなったら

やめます。


『感じる書』アーティスト 石川呼穹です。


今回は

アフリカの太鼓(ジャンベ)は

相棒あきの『手』から

奏でられるのに合わせて

わたしも『手指』で書くことに。


先月の
大関学さん&エイミーさんとの撮影会

http://ameblo.jp/ck-note/entry-11617087646.html

http://ameblo.jp/ck-note/entry-11617162421.html

で、味をしめた?的なところもありで…(笑)


相棒の演奏がはじまり

わたしも

墨の入った鉄の器を手にしたわりには

まだ何にも浮かんでなくて(苦笑)


とりあえず

墨の感触を感じて

砂をとばして

風向きを調べるが如く

ポタポタと

紙の中央に

黒いしずくを落としてみるところからはじめてみた。



そこから

徐々にジャンベの音と一緒になっていけばいいと。

呼穹ノオト cokyu note


すると

中央のしずく跡とは別に

波のイメージが来たから

慌てて?(苦笑)紙の下の方に

波立つ水面を書き出す。

呼穹ノオト cokyu note


やがて中央のしずくは広がって

真ん中に

風の字を感じて

『風で波立つ。』が完成。


紙面が
ちょっとうるさいけど

感じたままだからしょうがない(苦笑)

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いやいや

そして鼓動を間近で感じながら

その後何が出てくるのか?

しばらく待った。


不思議なことに

前回はストーリー展開があったのに

今回は

全くなく

ヴィジョンも少なく

文字自体が浮かんで来たという

直感的な感じで進んだ。


その辺りがどうしてか?

そこんところは

相棒あきともまだ話せていないけど

出来上がったものを

また眺めていたら

物語が浮かんでくるのかも?

もしくは

それに沿ったことに

遭遇するかもしれない。


想い方次第。


だとわたしは想う。

$呼穹ノオト cokyu note-IMAG1565.jpg


光が射して来た気がした。


だから『陽』。



2年前同室になってからの縁。



わたしにとって

相棒を祝いにきたみなさんが

フレッシュな顔ぶれの中

同期の友が駆けつけてくれていた。


横浜の魔女な奥様が!(笑)

$呼穹ノオト cokyu note
(ありがとう。あなたの存在、とても嬉しかった。)


彼女のブログでの感想の中に

『元始、女性は太陽であった』

と書かれてあった。


まさに

そんな感じ。


響きが呼んだ『陽』という文字。




$呼穹ノオト cokyu note


波立たすほどの風に乗って

わたしは

飛んでゆける?


陽射しを浴びながら…


部屋に帰って

もう一度

この2枚の作品を眺めていたら

行きしなに見た

飛行機からの風景が

頭の中に

浮かんで来た。


「飛べ!」

相棒にかけた声は

自分へのエールでもあったんだ!





想いながら

深夜近くのファミレスで

ビールを飲んだ。


$呼穹ノオト cokyu note



こきゅう。





東京のあと『鼓書鼓書』は名古屋の音楽スタジオで!!


書のワークショップも企画中。

今回は、一緒に書いたものをそれぞれ持ってかえってもらおうかな!?


第2弾 名古屋情報はコチラから!
http://ameblo.jp/soulknock/entry-11646999231.html
$呼穹ノオト cokyu note


一緒に歌おう! 一緒に響き合おう!! 一緒に筆を持とう!!