$呼穹ノオト cokyu note
「飛べ!」


OSをバージョンアップしたせいにして。


月曜と火曜

書きかけたこのブログが2度も消え

3度目の正直…(苦笑)

『感じる書』アーティスト 石川呼穹です。




日曜日は

SOULKNOCK あき☆ の Birthday Live だった。

ふたりで今夏組んだユニットである


『鼓書鼓書』こしょこしょ  の


ライブセッションのため

8ヶ月ぶりの東京へ。


心配していた台風の影響は全くなく

さらに1年以上ぶりに飛行機移動が

とても新鮮で

前日は遠足前みたいにわくわくして

あんまり眠れなかった(笑)


で、

預けてしまえば何てことはないが

とにかく今回の荷物も

大きく

しかも重い。


送ればいいことだけど

節約のため持参した荷物は

こんな感じ。

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徒歩移動も極力少なくを心がけるが

やはり大変で

東京に着いてからいろんな人(知らない方)に

道中気遣ってもらった!(親切だ)




それに

こうして好きなことで

あちこち行けるというありがたさから

それすら楽しむことにできたかも! ふふふ…(苦笑)




長い筒に入れていったのは

110cm四方の大きな紙。



やっぱりピンと張られた紙に

墨を落としていきたい。



どこかいつも

抜けてるわたしでも

これは

よいパフォーマンスのための

心得のひとつだから。


$呼穹ノオト cokyu note

「よし!」

セッティングが済んで

太鼓の相棒の演奏する位置に座って

彼女目線で最終確認をする。


$呼穹ノオト cokyu note

今回は

主役SOULKNOCK あき☆ を

太鼓のワークショップ時に

普段もサポートしている

トミーときむ(マツではない。古すぎるから彼女たちにはわかるまいw)も

バックアップと太鼓で盛り上げた。

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ここではリハはあるが

わたしとあきの『鼓書鼓書』では

打ち合わせることは

位置ぐらいで

あとはぶっつけ本番だ。




どう演奏し

何を書くかは

自分たちにもその瞬間までわからない。



それが

セッションの醍醐味だから

最も

2人が大事にしていることでもある。






『鼓書鼓書』は

相棒のあきがもともと

「コラボをやろう!!」って

夢を語ってくれたところから始まって

それが叶い

今回2回目。



「いろんなところでやりたいよね!」


キラキラした目でそう話してくれた彼女に

わたしは

情けないかな

甘えきっている。(>ごめんandありがとう)



それだから

より…というのもあるし




当たり前だけど


ベストを尽くしたい。




それにわたしは




書くこと

見せること

自分の表現で

観ていただく方々に

何でもいい

それぞれの今に

自由に 

感じてもらいたい。




そんな想いを込めるため

来てくださった方々と

楽しく

出番まで飲んだり食べたりもしながら

しばらく談笑するも

心の中ではずっと

自分を高ぶらせていた。




さて、はじまる!

というそのとき。


あきが誰にもわからないように

わたしに耳打ちする。


「何か(一言)ちょうだい」
と。



そこで

0.2秒で発した言葉は

「飛べ!」


こうして

送り出して

わたしたちの『鼓書鼓書』

2度目の

ライブセッションがはじまったのだ。


打ち合わせやリハはない。

だけど

はじまる前の

緊張感から発生する

そのときのわたしの

正真正銘



直感からの一言。




何も考えていないようで

存在した

今回のテーマ。



あきへ発した

「飛べ!」

からはじまった

ライブの様子はこちらから。



13分間。少々長いかも知れませんが

どうぞ

じっくり

聴いて

観てやってくださいね。











書いた字のこと

ライブ後のこと

今回の旅についてのことなど


諸々

いろいろ



まだ


つづきます。



こきゅう



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東京のあと『鼓書鼓書』は名古屋で!!

第2弾 名古屋情報はコチラから!
http://ameblo.jp/soulknock/entry-11646999231.html
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