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実りの秋。

わが家の

”猫額庭”に

苗で来て

植えたオリーブ。

どんどん大きくなって

初めて実がなったときは

数個ですごく愛おしんでいたのですが

今やめちゃめちゃ

実って

どうしてよいものか?ってくらい(苦笑)


食用には

アクをとるのに大変と知り

それだけで

もう食いしん坊のアンテナにはふれません(笑)


知らずに

食べてもみたけど渋かったし


『感じる書』アーティスト 石川呼穹です。


すっかり観賞するだけになった

わが家のオリーブ。


なっている実が

熟して自然と落ちていくさまを

ただただ見守る秋。




そのさまを表す

『由』の字の成り立ちを

思い出しました。


知ってた説は

わたしの好きな

学者さん 白川静さん説では

どうかと調べたら


瓢(ひさご)の中身が熟して

中が油化したものの形



って

字典では記されてありました。


お酒を入れる徳利のような

容れ物として

ひょうたん(瓢)は

加工されますよね。


だから

「空っぽ」っていう大きな意味合いを

持っています。


その際

熟した中身は

油状にどろっとするから

さんずいが付いて「油」

手でそれを抽出するから「抽」

屋根がなく広い空間を「宙」

中を空洞にして吹くのは「笛」

同じく空洞を使うは「軸」


みな瓢が

「油化」するところから。


じゃあ

「自由」は

自らが空っぽになるってこと?

その空っぽの空間を

泳ぐように

身を委ねてみようか?

はたまた

その空間に

どんなものを

容れようか?



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わたしの好きな
学者さんの説の中では
珍しく確定的ではない見解の
成り立ちは

瓢の中身が熟して油化し
空洞になる状態。
だという。

では“自由”とは

自らが空っぽになること?

ならば
そんな空間に
自らで選び
容れ満たすものは
好きなもの
だけでいいと想う。


今日のちいさな一文字。
(FBより)


『感じる書』アーティスト こきゅう




ライブセッションは互いの自由な感性で。


$呼穹ノオト cokyu note

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