$呼穹ノオト cokyu note-IMAG0456.jpg

戦わずにはいられない人。


身近に

ものすごく

「戦う人」がいる。




常に相手を見つけては

戦っているのだ。


仕事場を戦場にしている。



それは

男の

ロマン漂いそうな

というか

戦国時代のような

よく言われ

例えられるところの

ちょっとステキな

それではない。




長い間

いつも

いろんな仕事先で

敵を作っては

自分の中だけで

敵意を増幅させてゆく。



時には

それを

いらつく仕草や態度では

表しているようだが


何がどうなのか?

言葉に表さない限り

てんでそれでは

明確に伝わるはずはない。

…わな。


「あー虫の居所悪いんやな。」
「とばっちり受けたくないよな。」
「八つ当たりは御免!」

と思われるだけの

ただ勝手に

めっちゃイライラしてる人。


それが爆発すれば

キレる人。





話を聞けば

そりゃそうだと思うことも

相手に対してのコミュニケーションが

うまくどころか

全く出来ない。



真面目。

それは最大の個性。



が、しかし

表現が苦手を通り越し

気の毒なすぎるくらいで…

いや

わたしにしたら

本人なりの正論をもって

刃を振りかざす

相手に対しても気の毒に思う。



いろいろと

わたしの思い感じるところを

話して来たが

多くの

解り合えないことには

もう手を上げる。


それは

いい意味で。



そんな風には

誰も思えないようなのに

とても

優しい心の持ち主なのに

時折見せる

朗らかな笑顔はステキなのに



一体何が

そうさせてしまうのだろうか?



生きていくうえで

人と人とのコミュニケーションが

如何に大切かなんて

わたしだって

いろいろ感じ生きて来た(生きている)から

解る。




人として

見えてるようで

じつは

目に見えていない

虚像をターゲットにした攻撃が

ボディーブローのようになり

自らに跳ね返ってくる。



気付こうともしないから

自分の

わからないところで

どんどん膨らんで

苦しくなって

それはそれは

とっても辛いと

思う。


わたしだって

すごく

胸がぎゅっと

締めつけられるようで

都度都度

苦しい。



だけども

それに気付くのは

もう

本人次第なんだと。



あれこれ

思って過ごして来たが

このことに関しては

だんだんと

それだけを

思うことにしている。


わたしから発する

言葉を

極力大事に

扱いたいと思う。



何気ない日常は

穏やかに過ごせるように

心がけたいと思う。



こういうことは

決して

綺麗ごとではない。


のも承知の上だ。




だけども…


いつか

本当に

真から

心開ける

そんな時が来たら

呪いの魔法が溶けたように

温かな光に

包まれることだろうと


わたし自身のこと以上に


わたしは

思っている。



こきゅう

$呼穹ノオト cokyu note-IMAG0475.jpg