
個性やら感性やら。
雨がずっと降ってた昨日は
玄関先の紫陽花と
紫蘇の葉を摘む為だけに
表に出ただけで
あんまりにもじっとしすぎてしんどくなって
夜遅くに散歩しましたよ。

基本
意識的に
身体を動かす時間が
わたしには必要みたいです。
あ、あとの動きがトロくさいのはべつにして。
『人と関わりすぎる書家』(笑)石川呼穹です。

今日は梅雨空特有の
晴れたり曇ったり。
そんなに暑くなくて
歩き易いなーって歩みを進めていましたが
雨の雫が光って
見上げる系ではなくて
今朝は
ちょくちょく足を止めては
接写してました。

グリーンの築山の地図のようなクローバー。

涙しているのような
柘榴の花。

甘い香りの
クチナシの花。

プチプチの雫。

青い空に映える
夏らしいオレンジの花も
落ちた花は切なく散らばり
アリが群がる。
冒頭の画像の白い蛾。
小さいけど
すごく綺麗で
接写すると
ゴージャスな模様で
何かちょっとドキドキしました。
ちっとも動かないし。
対照的に
蝶たちは忙しく
花から花へ
せっせと蜜を求めて飛び回っています。

ばちっとピントが
決まってなくても
やっぱり
絵になるなあ…
ひらひらの蝶を見て
ちょっと憧れるわたしがいる。
白いビロードの羽を纏った蛾は
どんな風に飛ぶのだろうか?
こんな風に
いろんなことを感じながら
わたしは
また
わたしの表現を
こんな風景からも
磨いていくのです。
最近『感性』という言葉が
ものすごく浮かんでは
何度も出てきます。
(PCで「かんせい」変換すると『完成』ってすぐに出てくるんですが…イラっw)
今までもそうですが
これまで以上に
自分の『感性』を大切に
それをわたしが出来る
いくつかの表現方法で
出せるものはどんどん出していこう!
と、なんかそればっかり
感じている
あの
SOULKNOCKあきとのライブセッション
のあとから
めっちゃ思うわたしです。
あの時
渇いた
心の扉を
ノックされて
バーンと押し開けたからでしょうかね?

『感じる書』アーティスト こきゅう
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