
かつてそこは
鳥たちの楽園だった。
完全に干上がって
地続きと化した湖底。
今や
もう水を湛えることもできず。
雨粒の最後の一滴まで
吸い尽くしてゆく様を
青い傘をさしたわたしが
見つめている。
その遥か上空を
鳥が静かに渡る。
『鼓書鼓書』@ライブセッション
パフォーマンス作品より
SOULKNOCK あき のアフリカでの話と
奏でるジャンベの鼓動から
浮かび上がってきた物語の一場面。
『感じる書』アーティスト こきゅう
ホームページより
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