
わたしの番。
このあいだの日曜日。
家から乗り口もほぼ近い
阪和道を愛車でぶっ飛ばして
向かったのは
和歌山市内。
朝方まで雨が降り
曇っていたが
寒の戻り
冷たい風は強く吹き付けるものの
雲も飛ばし
着くまでに
晴れ間も見え始めた。

目的地に行く前に
まずは
日前宮で親しまれている
紀伊國一之宮
『日前神宮/日懸神宮』(ひのくまじんぐう/くにかかすじんぐう)
に立ち寄る。

日前大神は天照大神の別名でもあるのだとか。
すごーく静かで
神前を独り占めしてた。
で、お参りを済ませて
神楽殿前まで戻ってくると
白無垢姿のお嫁さんと新郎の姿が。
お参りに行って
この場面に出逢うのって
いつ出逢ってもやっぱり和むなあ。
って
メインは今回
お参りじゃない…(苦笑)

3年前に
2度目の個展の際
ブログを通して是非作品を直に観て
わたしに逢いたいと
和歌山から大阪まで
訪ねて来てくださった。
http://ameblo.jp/ck-note/entry-11503711618.html
駆け出しのアーティストとして
本当にありがたい存在である
彼女に会いに。
花音という雅号で先生に就いて
書にいそしんでいて
属する社中の習作書展を訪ねて来た。
数十人が出展する中
彼女の作品の前で一緒に撮ってみる。
(でも画像は都合上わたしだけにトリミング)
『龍飛鳳舞』

見た感じ可愛らしい彼女が
書いているのだけど
うん、COOL!!
渋い!!
大きなホールでの社中展では
『習作書展』っていうこともあり
表現を見せる以前に
日頃の成果です!を見せる場
といった感じなのかな?多くが古典中心。
長い長い
臨書(手本そっくりに古典書法を真似て書く)作品には
ため息が出る。
日頃の鍛錬と
集中力の賜物だなあと
感心して観ていた。


「今度はわたしが観に行くね!」
って言って
花音ちゃんの作品を無事見届けて
そして
すぐに今度はまた
わたしの番だ。
(同会場での前回の様子)




2年ぶりに開く今回の個展は
今のわたしが
ここに在るという
いろんなご縁を
十分過ぎるほど感じるであろう回に
なるに違いない。
”ギリギリガール”状態につき
ああ
引き締まる!!
っていうか
いやー
自らムチ入れまくりで
もう
ドMか?って感じ(爆)
とにかくわたし自身
実に楽しみだったりする。
『感じる書』アーティスト こきゅう

在廊日等の詳細を更新しました!
詳しくはこちらに ↓↓↓
http://www.cokyulovesho.com/
4月27日(土)~5月10日(金)
11:00~19:00
大阪市中央区安堂寺町1-5-1
LIttle Birds (2F)
大阪市営地下鉄 谷町線 谷町6丁目駅(6番出口)より
徒歩約3分
お近くの方
大阪に来られる方
ぜひ足を運んでいただけたらと
想います。
