
「よろしくお願いします。」
先日
とある講座の際に
ご一緒した
初めてお逢いする方に
名刺をお渡しした際
当然のごとく
名前の由来を
聞かれまして
説明させていただきました。
今は本名より
雅号で接していただくことが多く
自己紹介でも
よくお伝えはします。
石川呼穹でございます。(笑)
だいたい
師匠についていると
雅号って
頂くものなんですが
アーティストとして活動するキッカケの
初個展をする前に
ちょっと
自分で付けてみてもいいでしょうか?と
聞いてみました。
師匠も実は
元々別な雅号が在ったらしいのですが
学ばせてもらうようになる前から
今の雅号に
やはりご自身でつけられたらしく
問題なくOK!ということで
以来
『呼穹』と
名乗っています。
音で言うと
『呼吸する』の
「こきゅう」
とおんなじ。
呼吸って
しないと生きていけないですよね。
あたりまえだけど(笑)
書くのにも
大事な要素の1つで
息を吐きながら
身体ごと筆を運ぶのです。
だから音からの
「こきゅう」に
漢字では
きゅうに『穹』という字を当てています。
これは
天空・大空を表す字なんですが
弓なりの空
って言う意味が
あるんです。
弓なりに感じる空って
普段なかなか
見れないと思うんですが
大地や海と同じで
広くて地球の丸みを感じる所。
そんな弓なりの空に向かって
想いや
感じたことを
呼ぶ
叫ぶ
様に書く…
そこから
『呼穹』って名付けました。
とっても気に入ってはいますが
今は
名前に相応しいわたしであるのか?(苦笑)
ただのニックネームやん…とか
いささか
疑問でそこらへんのところも
名付けた時のことなどを
思い返しながら
それぞれを昨日の朝
いつものカードに書いてみました。
余談ですが書きながら
ほんとうに
呼び、叫ぶ
様なことが出来る所へ
行ってみたくなりました。
ちっぽけな
わたしを
感じられるような
ところへ…
大声で
叫ぶと気持ちいいやろうなーってね。

言葉を
口で発したり
文章に書くことで
もし
わたしに
それは違うだろう?
本当にそう想っているのか?
そう感じて
口に出しているのか?
…と感じられる
違和感がバリバリと
漂い伝わるのであれば
じゃあわたしが
できることって
あとは書いて
表すしか無いのです。
だから
今しばらくは
気持ちよく書けるわたしで
在りたいなと
想うわけです。
春を迎え
無心になって
書いていた
あの頃の自分…
初心を
想い返す
いい機会なのです。
今さらと言われても
「好き」でいられることから。
それも出来ないようなら
もうこうして
『呼穹』を名乗る
ことは
やめた方がいいのかもしれません。
『感じる書』アーティスト こきゅう