
「コスプレ?」
昨日は
ちょうどランチ時の
オフィス街に車を停めて
大阪駅方面へ歩いていました。
只今
”おもに主婦”のわたしも
まるでお勤めを
している人かのような
なりきりな感じで
歩いていました。
なりきることも
必要ですね。
実はがっつりオフィス街では
働いたことは
ありません。
石川呼穹です。
こんにちは。

一昨日FBで
こんな感じで塗った絵に
「オブラート」についての想い出の
文章を付けたんですが
たまにやっちゃう削除をしてしまいました。
すぐ再掲したけど
文章は忘れてしまいました(苦笑)
が
思い出したことをちょっと書き留めておこうかしら。

子どもの頃
風邪等で
医者から出された粉薬。
いつも母に
オブラートで包んでもらっていました。
苦い薬が口の中で
はみ出してこないように
「しっかりめに包んでよ!」と
いつも言っていたわたし。
でも
しっかり包んでもらうと
その角がとんがっていて
喉を通るとき引っかかって
「痛い!」とか言う
わがままぶりでしたね。
絵を塗ったオレンジが
駄菓子の文旦飴の色に似ていて
飴はオブラートに包まれていました。
そこで思い出しました。

あとね
無香料だと思って買ったリップクリームが
香り付きだったのです。
塗った瞬間に
懐かしさが一気に込み上げてきました。
なんでやろ?って
思ったのですが
思い出したのはやっぱり
子どもの頃の冬のこと。
唇が荒れて
腫れることが多かったんですね。
やっぱり
母がそのとき唇に
蜂蜜を塗ってくれてたんです。(効果は…?)
あれは
嬉しかったんです。
味も匂いも甘くて。
やっぱり
もっと塗ってよーって
母にせがみましたね。
そうリップは蜂蜜の香り付きでした。
予期せぬ一瞬の出来事。
ふーーーっと
小さな頃のわたしに
戻って行きました。

年末の手術が
本来の手術とはちがう
心臓の疾患がネックで
来月にずれ込んでる母。
お誕生日を病院で過ごす予定の母を
案じてあげる方なのに
わたしは
今
いろいろと
わたしのことで
母にもちょっと心配かけていまして…
母との冬の想い出を思い出すと共に
情けない娘やなー
って思いながら
来月の
こんな母の前では
「大丈夫」となりきることも
必要な春です。
そして
なりきらなくても
よくなることが
いちばんなのです。
『感じる書』アーティスト こきゅう

アナタの想いをイメージして書き上げ、 お届けいたします。
アナタの好きな文字や
想い描くイメージから
わたくし石川呼穹が書く
『感じる書』
をアナタの元へ。
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『らぶしょbyこきゅう』
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