
最終日 参集殿でお昼ごはんを食べた後
みんなでストレッチして
WSクライマックスの吉備の中山登拝。

以前
吉備津彦神社の神職に就いていた時の
西江さんのご同僚の方より
入山前に
朝舞った『吉祥のお天気雪』の
ハッピーなお話を聞いた後
お稲荷さんの朱の鳥居をくぐって
いざ登る。

午前中に行った神社の
巨石たちに続き
ここでも祀られた幾つもの磐座に
出逢うことになる。

お山自体がご神体。
登らせていただく
ありがたい気持ちを持って
枯れ葉の絨毯で埋もれた山道を
どんどん進んで行く。
わたしはおかげ様で
若干軽い足取りで
息上がること無く
冷たい澄んだ空気を感じながら
後発隊を待ちながら
気持ちよく楽しんで登っていたよ。
途中
数十メートルは
しゃべらない
無言の業などしながら
休み休みで
でも正味30分くらいで
頂上に着いてしまった。
笑顔笑顔笑顔なわたしたち!

うーん
眺めがいい!

頂上には
八大竜王が祀られていた。

ここ以外にも
いろいろパワースポットがあって
UFO呼んだり!

子宮の石
『八畳岩』に着いて
みんなで順々に穴に
身体を突っ込んだり。

それまでに登って来た所より
それはそれは確実に
気温が低いこの山の
聖なる場所で
皆で輪になり
手を繫いで
最強の音霊を発しながら
地球と宇宙につながる時。

地面を踏みしめる
わたしの足から
奥へ奥へ続く
地球の核を意識し
まずは
執着していることを
解放する。
この旅には
急な参加となったのだけれども
ワークのクライマックスは
わたしのクライマックスとなる。
解き放ちたいことを
放つ
その間
わたしはこみ上げてくるものを
堪えることができず
冷たい頬を
温かな雫が一筋
流れ落ちていった。
繫いだ手が
かじかんで
わたしの手なのか
隣の仲間の手なのか
わからなくなる。
もう一体化して
みんなとも完全に
つながっているのだ。
そして
伝って来た
宇宙のエネルギーを受け取る。
もちろんこれは
イメージ
と言ってしまえば
それまでだけど
いつでも
わたしたちは
神に宇宙につながっているんだと
想う。
神社に出向いて行くのだけが
神様に会いに行くのではない。
神様は呼べばそばにいらして
また
わたしたちは元々は
尊い光の存在なのだから。
…と
なんだか
胡散臭いんちゃうん?と
想われるような
こういうことを
サラッと書けちゃうのは
マジメバージョンの
西江さんに
教えていただいたから。
エロだけじゃないよー(笑)
この方の
無邪気さが好きで
西江さんを通じて
わたしも
わたしの無邪気さを
もっと素直に
臆すること無く
出してもいいと想うようになった。
ありがとう。

神道での
お作法や祝詞などを教わること以外にも
いろいろお話は聞いたけれど
こういったWSは
それぞれが
参加を決めた時に
知ってか知らずか
それぞれのテーマを
持って参加していて
古神道云々よりも
得るものは
みんな違うんだと思う。
わたしは
この旅の
このフィールドワークで
必要だったことを
十分に感じ
そして終わった
直後から
まだ少し揺らぎながらも
確実に切り替わりつつある
自分を
見ている。
はずです。(苦笑)
わたしは
わたしで
いいんですよ。 ね?
『感じる書』アーティスト こきゅう
HP らぶしょby こきゅう
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