ことばにならないとき。

やりたいこと

こうしたいと

思っていることすら

一瞬

わからなくなりました。





長い一瞬だったな…




電池が

切れたロボットのように。


でも

そんなわたしに

注ぐ

強く

かつ

あたたかな

みんなの眼差し。



大事なことだからこそ

ことばを選んでしまう。


でも

言えば言うほど

想いとかけ離れて行く。




大切にしたい


わたしだからこそ

出来る


ということを


わたしは

そんなに軽く

考えてはいないのに。




熱い想いは

胸の奥底に

いつも在って

出せずにいる

自分に

苛立つ。


こんないまの

わたしだからこその

何も言えない

ことばにできなかったのだと思う。


もどかしすぎる。



そう思うのは

わたし以上に

周囲がより感じていることで。



動けない自分は

自分が創り出している。




『自分と向き合う』を

今日から明日は

『自分の作品と向き合う』

そんな日に

なっています。





こきゅう