
「年末年始にはお母さん、おらへんかも…」
助手席の母が急に
そんなこと言うんで
「ん?えらい弱気な!」
『人と関わりすぎる書道家』(笑)運転中
睡魔と空腹に襲われるぅー zzzzZ(-_-)Zzzzz
なので@MOS
石川呼穹です。

母が今日明日と
検査入院で送って行った時に
そんなことを言うのです。
生命にかかわる
病気での検査ではないので
おおげさなーって
思っていたら
ただ単に
いちばん早い手術日が
年末だという
だけでした。

母は続けます。
「Tちゃんはね、(=同居中の妹が)休みになるしちょうどええ言うねん」
「お父さんは、お正月の後にしてって言うねん」
「ただそれはこの間病院行ったときの話でな、………×◎▽@^¥/-=…」
「で、あんたはどう思う?」と。
母は
とっても優柔不断な性質。
こうして
聞けば聞くほど
どうしていいか
決めかねてしまう人。

それがわかってるので
わたしは
なんて言って返そうか?
運転しながら
考えていました。
「×◎▽@^¥/-=…」
母はさらに延々と
何か
しゃべり続けています。

(母の入院先でEV出たら、いきなり出迎えられました)
「結局は今回手術の予約状況聞かんと
わからんねんけどなー」
あー
何が言いたいん?
何が聞きたいん?
って
常日頃
妹がイライラするポイント。(わたしもー)
もうわたしは
一言
「自分で決めたらええんちゃうのん?」
特に急がなくていいのだが
早く楽になりたいからという
母たっての意志での
オペなんで
「やると決めたんやから、自分でのベストのタイミングで
してもろたらええんちゃうー?」
と伝えました。(優しくですよー)

「それ、先生にも言われた」と母。
長く専業主婦だった母は
私たちに手がかからなくなったとき
「学びたい」とか
「働きたい」とかを
なかなか
父に
言えなかった時期があったんです。
(父は別に外に出なくていいって言うので。)
母は
行動的な人じゃないけど
そうしたい!って
たしかに思った時期だったんです。
「させてもらえない」って
こぼしているのを
当時
わたしは聞いていました。
たぶん
今のわたしと
きっと変わらない
年齢だったはず。
わたしは
そんな悩みは
しなくて
いいんよね。
今。

ま、ずいぶん後で
近くのスーパーで
定年になるまで
パートに出て
友人も出来
働く楽しみも知った母。
仕事の愚痴は
よく聞いたけど
同じく働いている身として
いろいろ話できたし
その時の母は
イキイキしてたなー…
年を重ね
父とふたりの時間が多く
また
こうして巡ってきた
自分の意志を
明らかにする機会…
さあ
いつ入院~オペ
受けるのかなー?

長女のわたしは
決まったら
出来るだけ母の意志を
尊重してあげたいな。
優柔不断の母を
看護師さんに託して
帰っている最中です。
『感じる書』アーティスト こきゅう
父は
母がお正月に居ないと
さみしいらしい。
結構
仲いいんやね。
『仲』

『酔書 よいしょ』
みなさんのこの笑顔!
見たいーーー(>▽<)

日時 10月31日(水) 18時~ 2時間くらい
場所 Office心彩(cocoa)
大阪市北区天神橋1-18-27
天神ビル 5F
費用 3,500円(2ドリンク・おつまみ付き)
◎お申し込みはこちらです!◎
ご参加お待ちしてます!!