今日は

暑いくらいの陽気…

ふぅ!

石川呼穹です。


お昼に夫とふたりで

セルフの讃岐うどん屋さんに行きました。

家族連れで大繁盛中。


あたりを見てて

おかあさんて

大変やなぁって思います。



わたしなんて

自分の食べる釜揚げうどんの

お湯やお出汁を

食べるたびに飛ばして

気になってるけど

そんなの子供が一緒だと
自分になんて構ってられませんから。

自分のおうどんが

その間に伸びきってしまおうが…


うちは外食する習慣が

ほぼなかったから

よそでここまで

気にかけることもなかったでしょうけど

母も年の差の僅かな

わたしと弟妹の

3人の子供を

育て上げたんですから

何かと大変だったに

違いありません。


(今日は母の日ですねー)
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で、

対面カウンター風の

座席に座って食べていると

向かいにお仕事中の

作業着の男性2人が

座り食べ始めました。


何を食べているかは分かるけど

ちょうど顔の部分だけが

座ると見えないように

なっています。


男性の1人が

天丼とかけうどんを

食べた始めたところで

ぼそっと

「おいしぃ」

と、お箸を休めひと息つく

直前に

もらすように言いました。



それまでも

そのあとも

同僚と思われるもう1人とは

会話を重ねてはいましたが

この一言は完全に独り言の部類。



賑わっている店内だけど

むしろ特に会話なく

淡々と食べてた私たち(会話無いんかー)なので

わたしの耳に

ふっと入ってきました。



だから?

と思われるかも知れませんが

多分ご本人も気付かないくらい

無意識に発した

「おいしぃ」(あえて小さい“ぃ“)

わたしを

『萌え萌え♡』(死語やな)にしました。


↑ 変ですかね?(笑)


なんか

幸せなオーラに

包まれたような

気分にさせてくれました。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


あとで車で

夫にそう思ったことを語りました。


夫は

「身体使う仕事の人たちは、
おいしそうに、ようけ(=たくさんの意味)食べてはったな」


と思いながら見ていたみたい。


わたしは

作業員の彼の

小さな幸せの一瞬に対して

「いやぁ思わず後ろから、ギューッしてあげたくなったよー」

と言うと

「スキンヘッドで毛むくじゃらやったよー(笑)」


…見てへんかったっす。(爆)


そう話す

うちらの車の中も何か

ホンワリ気分になりました。




いやーでもねー

想像するに

そんなん自分(の作った物)に対してだったら

ほんまにほんまに

うれしいやろなーと。




お仕事してて

ごはん食べて

ほっこりして

当たり前のことが

ささやかだけど

平和で

幸せなひととき…


ありがたいと感じることって

大事ですね。








(独りになってから、ほっこり珈琲飲みながらUPしてましたー@四ツ橋/上島珈琲店)
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心笑 きょうも笑顔あふれる
こきゅう


*携帯では字数に限りがあり校正&補足修正し再更新しましたー