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四ツ橋 新町北公園そばmammoth cafeにて養成クラス同期イナちゃんと。


地下鉄御堂筋線

新大阪の駅の改札手前で

ふと定期入れが見当たらないことに気付き

めっさめさ焦る。

それが

あるはずのポケットになく

パンパンのトートバックを地べたに置いて

中をおもむろに

しゃがんで探しまくる

というみっともない姿をさらしていた

石川呼穹です。

その甲斐あり無事見つかりましたけど。



その後

22時ごろ地下鉄に乗ったのですが

途中からとなりに女性が座りました。

1分も立たないうちに眠りに入りました!



電車の揺れって1/fゆらぎ(パワーが周波数fに反比例するゆらぎのこと。)のうちのひとつ

って言われてますが

女性は一度気づいたっきり

あとはずっと私の肩に完全に寄り掛かってました。

降りなくて良いんか?

とか寝過ごしてないん?

とかちょっと心配になったりして。


降りるとき

そのまま立ち上がったら

彼女は間違いなく

シートに倒れてしまいます。

で、

やっぱり私が先に降りることになりました。


これは起こしてしまうしかありません。

爆睡過ぎて

なかなか起きそうになかったらどうしょう!

また起きたときはなんて言おう?

だって起きたとき周りに対して絶対はずかしいやろ?

とかあと一駅乗ってる間に考えまくって

向こう側の肩をトントンして

「もう降りますね」知り合いかのごとく

そう彼女の耳元に向かって言いました。

すると一瞬でシャキン!!起きはった!!

「すみません」って。



めっちゃ可愛い女の子でした*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



パンツスーツ姿だったし

どうも

お仕事帰りっぽかったんです。

よっぽどねむかったんやなー


「さようなら」って先に帰ったわたし。

「ありがとうございます」っていう1/fゆらぎ美人。


知らない人なのに

何でかねー

ずっと肩にもたれ掛かっていられても

徐々に

こっちもいい気持ちに想えてきてたんです。

疲れてるけど

良い仕事ぶり

というか

悩みながらも

はつらつと仕事全うしてはるって感じが

もたれ掛かってた彼女との接点から

伝わってきたからやないでしょうかね…

たぶん。




心笑 きょうも笑顔あふれる
こきゅう

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