12月6日

シャトー文雅  お取引業者『懇親忘年賞味会』に出席してきました。


田島オーナーシェフの幼少期のエピソードから、

この道を目指して上京したときのこと、佐賀に戻った経緯、

仕事に対する想いや、シャトー文雅50年の歴史など・・・


贅沢な食事をいただきながら、貴重なお話をたくさん聴かせていただきました。


レストラン文雅が佐賀に誕生して50年!

その間、シャトー文雅が南バイパスにフランス料理の店としてオープンして35年!

そして、現在の佐賀大和インターの直ぐそばに

デーンと聳える欧州のお城のような建物は、移転後に増改築を繰り返しながら、

20年になるとのことです。


我々の「衛生改善プログラム」 をご利用戴いてからは、11年になります。

熱い思いをもって仕事に打ち込む田島オーナーやその周りの方々の歴史に

ほんの少しでも関われていることは、とても光栄なことです。


厨房から世界を変える!! おおくぼ代表のまごころ日記-シャトー文雅1

オーナーのお話の中で、特に共感する言葉がありました。

正確ではないかもしれませんが・・・


「料理人は天地の恵みの最終処理人である」


そういう思いをもって料理に臨んでおられるからこそ、

「食材」だけでなく、「厨房」という環境も大事にされるんだと感じました!


私は、「厨房」という空間を「料理人のステージ」だと考えています。

そのステージが不衛生では、

心のこもったこだわりの美味い料理なんか出来るはずがありません!


お客様のために!と真摯に料理と向き合う本物の料理人たちが、

料理に専念できるように、

我々は、「料理人のステージ」である「厨房」と真剣に向き合っていきます。


第1回目の「業者会」となった今回は、

長いお付き合いにもかかわらず、なかなか交流がないということでの開催で、

奥様同伴、担当者を交えて、109名の大懇親会となりました。


オーナー自らが、自慢のカレーを器に盛って、我々をもてなしてくれたりと、

楽しくも貴重な時間を「感謝の気持ち」いっぱいで最後まで過ごさせていただきました。



厨房きれい化プロジェクト

今夜21時頃、事務所に戻ったら電話がなりました。


「大久保さん、事務所でひとり暇そうにしてるじゃないですか。22時からジャズ演奏会がありますよ」


事務所の真ん前にある「さくらん」  の店長からの電話。

さくらんの入口からガラス越しに僕の事務所の中が見えるので、友人の店長が、淋しそうに(?)仕事している僕に気を利かせて、時々電話をかけてきてくれるんです。


その「さくらん」も丁度1周年を迎えたところ!

飲食店としては、けっして良い立地とはいえないこの場所ながら、いつも多くのお客さんで賑わっています。


1周年ということで、今夜は友人の方がジャス演奏をしに来てくれたようです。

クラリネットとサックスの生演奏


厨房から世界を変える!! おおくぼ代表のまごころ日記-さくらんジャズ

この演奏会も今回で3回目、次回はクリスマス頃かな?


一周年おめでとう。


厨房から世界を変える!! おおくぼ代表のまごころ日記-英彦山落葉2


英彦山で見つけました!

毎日、何度見ててもいいくらい・・・素敵です


厨房から世界を変える!! おおくぼ代表のまごころ日記-英彦山落葉1

日々の忙しさの中で、季節の移ろいさえゆっくり感じることもない・・・そんな創業したてのころを思い出します。


巡ってくる四季も、一生のうちに数十回しか味わうことができないと思えば、どんなに忙しくてもその年、その年の季節を感じていたいものだと、最近はよくそう思います。


もうすっかり秋ですね、コケの上に落ちた紅葉に癒されました。


厨房から世界を変える!! おおくぼ代表のまごころ日記-落葉1

仕事で田川に行ったら、「一億円のトイレ行った?」と聞かれました。


先月16日にオープンしたばかりの道の駅「おおとうさくら街道」に1億円のトイレがあるとのことで、せっかくなので帰り道に寄ってみました。


周りは田んぼや川があって、とてものどかなところなんですが、おおとうさくら街道の中だけは違いました。

広い駐車場が満車状態・・・


ようやく車をとめて建物の中に入ってみると、中は人でごった返しています。オープンして一ヶ月が過ぎたところで、ナント来場者20万人超えだそうで、平均すると一日に6千~7千人にもなるんですね。


で、1億円のトイレよりも前に・・・僕が目を引かれたのは野菜!

野菜が高騰しているといわれる中、僕の顔よりも大きいんじゃないかと思うような白菜が一玉100円。大根2本で100円・・・これは安いんじゃないの!と思わず買ってしまいました。

こんなドでかい白菜、どうやって食べようかな、


本題のトイレ、ありましたよ。

トイレ入口には、白というか透明というか、そんな色のグランドピアノが自動演奏しています。

ピアノの向こうは全面ガラス張りになっていて、その屋外には滝が流れる立派な日本庭園。

あちこちに絵が掛けてあります。


どこからどこまでが1億円なのかはよくわかりませんでしたが、それにしても立派なトイレではありましたね。

僕は、ジュニア用の小便器と、その横にあった低い囲いの中の幼児用便器がすごく気に入りました!


厨房から世界を変える!! おおくぼ代表のまごころ日記-1

ひびしんビジネスフェア2010では、2つの会場で、全20社のプレゼンが行われました。

その中で、私は、B会場の6番目で登壇させていただきました。


テーマは、 「安全な食事を取りたい方へ 厨房の実態を知れば、○○が変わる!」


果たして、話を聞きに来ていただけるのだろうか・・・

ドキドキしましたが、プレゼンが始まると後ろに立っている方もいて、全部で50名くらいの方が話を聞いて下さっていました。

ご質問もいただけたので、不足していた内容を補足することもできました。


また機会があれば、今回とは違った視点から、新たなテーマでお話したいと思います。

その時はまた、多くの皆さんの前で話ができればありがたいです。


厨房から世界を変える!! おおくぼ代表のまごころ日記-ひびしんプレゼン1 厨房から世界を変える!! おおくぼ代表のまごころ日記-ひびしんプレゼン2

ひびしんビジネスフェア2010が無事に終了しました。


初めてのブース出展&プレゼンテーションということで、終るまで気が気ではありませんでしたが・・・

フェア開始早々から終わるギリギリまで、びっくりするくらい多くの方が立ち寄って下さり、いろんなご質問やご意見をいただけて、ありがたい気持ちとともに、「食の安全」「衛生管理」に対する関心は想像以上に大きいということを改めて実感しました。


ブースに立ち寄って展示資料をご覧いただいた方、いろんなご意見やご質問をいただいた方、意識調査にご協力いただいた方、今後のお取引をお申込みいただいた方、ひびしんの方・・・皆さんのお陰で大変有意義な出展となりました。ありがとうございました。


次回の出展は、来年1月19・20日に福岡国際センターで開催予定の「アジアビッグマーケット 」です。

次回もまた、みなさんのお越しを心よりお待ちしております。


厨房から世界を変える!! おおくぼ代表のまごころ日記-ひびしんブース1
厨房から世界を変える!! おおくぼ代表のまごころ日記-ひびしんブース3
厨房から世界を変える!! おおくぼ代表のまごころ日記-ひびしんブース2

我が社の地元、南区高木の公民館で文化祭が開催されているのを、会社に向かう途中に見かけたので、気になって立ち寄ってみました!


厨房から世界を変える!! おおくぼ代表のまごころ日記-高木校区文化祭

公民館の隣にある小学校にクルマを停め、メイン会場の高木公民館へ。

公民館前の道路は規制されて歩行者天国? バザー会場になっています。

露天食堂があったので、丁度昼時ということもあって、カレーと焼きそばをいただきました。


公民館の中に入ってみました。

1階には、書道、華道、絵、手芸、工芸、陶器、折り紙・・・の展示、公民館の習い事教室での作品のようです。

中でも、ガラス工芸と和紙ちぎり絵の作品に惹かれました。


2階は、料理教室のみなさんでしょうか?キッチンにエプロン姿で白玉ぜんざいを販売されているようでした。


3階にいくと、人生の大先輩方がたくさん!もう宴会のような様子で・・・

これも習い事の発表会のようで、ダンスやら、太極拳やら、詩吟やら、カラオケやらと、盛り上がっていました。

司会をされていたお母さん、私の母と同じ位のお年頃だと思いますが、なんとも素晴らしい名司会で、会場を笑いの渦に巻き込んでいらっしゃいました!!


ダンス発表のとき、たまたまお隣にいたお母さんが声をかけてくださいました。

「私もこのダンスを習ってるけどね、私が一番若いとよ。何歳と思う? ハハハッ、63歳たい! 今、踊ってる中には80歳以上の人が2人もおるよ、元気かろーが。先生がまた良かったいねぇ~」


この文化祭は、高木校区自治協議会と高木公民館の共同開催だとのこと、大変お疲れ様でした!


高木の地元の皆さん、これからもよろしくお願いします。