メモリーオイルブレンドアドバイザー@メモリーオイルを楽しむチエです。
あなたは普段 興味ないジャンルに足を踏み入れることに抵抗がありますか?
私は 普段フワフワのんびりに見られますが、仕事、家事は効率重視ですので、興味ないジャンルは排除するタイプで、いままでそうしてきました。
そんな私が 興味ないジャンルにすんなり入っていけたこと、違う価値観に触れられて勉強になった!お話です。
先日、「美味しいごはん」という映画を鑑賞してきました。
とても心揺さぶられた映画でしたので、感じたことを記しておきたいと思います(^^♪
■新しい価値観に出会うきっかけ
私が 主演の料理人ちこさん を知ったのは、ある方のメルマガがきっかけでした。
ゆにわって?というところから始まり、調べていくうちに、ちこさんにたどり着きました。
まず最初に目にした ちこさんのご著書、「美味しいごはん」の表紙の笑顔が眩しすぎて(笑) 女性の私でもキュンとしちゃうというか、惹かれてしまいました。
食にこだわりもなく、むしろ作るのめんどくさ~いって思っている私ですから、普段ならきっと手にしないんですけど、今の私には必要だったんでしょう。
迷いもなくポチっとしていました。
そして、届いてあっという間に読み終えていました。
■半信半疑の先には
そこには、普段仕事も家事も、効率重視の私とは真逆の価値観が広がっていました。
そうなのかも、と思いつつも、実体験したことがない私は半信半疑だったし、その生き様全てを真似ることは私には現実的ではありませんでした。
それでも、少し手間がかかったとしても、実践してみたいと思えたことがあり、レシピ本も購入。
レシピ本に載っていたスープを、家族の事を思いながらその日は調理しました。
今までは時間がもったいないからと、音声教材を聞きながら、動画を観ながら調理することもあった私がです(笑)
■効率重視の私からすると信じられない!
すると、いつもは美味しいなんて言ってくれない小学生の息子が
「お母さん、
このスープすごく美味しいね!」
って言ったんです!!
(特別な食材はひとつも使っていません。いつものスーパーで買った食材です)
相手を思う、食材に感謝する、気持ちで味がかわるなんて、効率重視の自分からすると、なんとも信じられませんでしたが、鈍感なうちの息子が証明しました(笑)
この出来事から 自分の意識がかわり始めた気がします。
■ご縁をいただく
そして、この映画を観たいと強く思っていたところ、急に開催が決まった上映会の存在を、なんと前日にキャッチし、急遽参加できることになったのです。
予定では旅行に行ってた筈の日なのですが、数日前 体調不良で移動が困難となり、私ひとり留守番していたため、参加できたという。なんともご縁ですね。
この映画は、物語の進行を”次はどうなるのか” ドキドキしながら楽しんでいくようなストーリーではありません。
場面場面を それぞれの人が その人の感覚で心と音で感じる映画だと思います。
そう言うと、難しそう、分かる人だけが分かるってやつじゃなの?面白いの?と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
大丈夫。ありのままのあなたのその感性で感じるだけでいいんですから。
音からその場面の臨場感が溢れ、あたかもその場に自分がいるかのような香りが想像できる。
その場にいるような気にさえなれるし、
ストーリーは食に関することですが、別の視点でみると、人生にも繋がるし、観る人によって受け取るものが違うのがこの映画の魅力でしょうか。
私も もう一度観たら、違うメッセージを受け取るのかも知れません。
■この日の私が映画から受け取ったこと
偽らない自分をだす。
そのままの自分でいい、他の誰かにならなくていい。
個ではなく、これからは人とのつながり。
軸の整った”個”が 集まるコミュニティーは エネルギーが上がる、循環する。
メインテーマの”食”に関しては
まずは以下を意識していこうと思います。
・食材や作ってくださった方に感謝して いただく
・家族のことを想い、集中して調理する
・旬の食材を中心に
・調理スペースの掃除
違う価値観との融合も、今後の自分のテーマだと思っているので、よいきっかけをいただけた映画でした。
上映会を企画してくださった方々、ご一緒させていただいた皆様に感謝でいっぱいです。
こういう経験をさせていただいてありがたいなぁ。
映画「美味しいごはん」
ご興味のある方はコチラから(公式サイト)
上映日程も確認できます
美味しいごはん 本はコチラ

