あけましておめでとうございます!
もう結構経ってるけどね!
今年も相変わらず世間の流れに取り残されるコウでございます…。
初詣もきちんと行ってお参りして、おみくじも引いてきましたよー。
吉!でした。内容はまあまあ良かった、かな?ざっくりまとめると、努力せいよーって感じだった笑
なので、ダメな自分を叱咤しつつ、頑張ってみたいと思います。
ここ最近、フットワークの軽さが昔に近づいてきてる気がするので、このまま色々なことに興味を持ちつつ、やりたいことを選んでやっていけたらなあって思います。そのためにも、やるべきことは頑張らないとね…。
一気にやるぞー!って思っちゃうと達成できないので、すっごい鈍足でも前へ前へ進んで行けたら、それでいいかな。甘いかな?でも多分それが今の私の精一杯なので、納得できるようにやってみる。
そんなこんなで相変わらずな私だけど、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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でー!
年末に言った通り、ペルソナ3の映画見てきたよー!
なんていうか、期待通り?期待以上?
一つもガッカリしなかったね!むしろワクワクが止まらない!笑
原作ものって、なんだかんだ理想と違っちゃったりするところがあって嫌だなーとか思うことが多いんだけど、それってきっと、違う何かを求めてしまうからだと思うのね。どこかの部分で「原作以上」を狙ってしまうんだと思うの。原作が小説だったら、映像ならではの効果とか、原作に無い部分で対抗してやろうってことなのかなあ。
だけど原作ファンの人って、好きな作品であればあるほど思い入れが強くて独自の解釈があるから、公式として二次創作みたいなことをして欲しくない人が多いと思うのよね。かといって、原作まんまをただ映画にしましたー!みたいなのも、「あーそうねえ」で終わって、原作を崩してはいないけど決してそれ以上の何かにはならないし…とっても難しいよね。
でも今回のP3はそんなこと全然無かったよー。
多分ゲームやったことある人をメインのターゲット層にしてたんじゃなかろうか、という感じで、ゲームやってた人間として、とっても嬉しかったです。
使用してる音楽も、その他色々とゲームのまんまでした。
「あ、これこのまま使うんだ笑」とか思った。
以下ざっくり↓
*話の展開がちょっと急すぎじゃね?とも思えたけど、映画の尺を考えたらまあそうだよねって感じかと。
*背景の画質?がちょっと悪そうな辺りがチラホラ。最近の劇場版って力入ってるからなあ…それと比べちゃうとってだけなんだけど。
*街中とか、改めてアニメ絵にされるとワクワクするね!
*学校めちゃくちゃ広いな!絶対迷子になる…!
*キタロの性格、まあ予想通りと言えば予想通りかも。多分大方の人の想像してた性格かと。好きです笑
*戦ってる時にペルソナが出たり消えたり忙しいな!と思ったけど、ゲームを思い出すと確かにそんな感じだったわ…。
*ペルソナ4の明るい感じが苦手だったんだけど、ようやく理由が分かった。P4はみんな仲良しでリア充だからか。前作のP3がみんなギッスギスした仲で、居心地悪い雰囲気がものすごく漂ってたり、エンディングも諸手を上げてわーいって喜べるアレじゃないからか。今回の映画で、みんなのギスギス感を見て気付きました笑
*キタロとファルロスさんの会話シーンが石田さん祭りで吹いた。まあキタロあんまり喋らないけど。
*次回がすごい楽しみだー!アトラス一押しのアイギスさん登場ですね!
そんなこんなで、ゲームまんまと言えばそうなんだけど、何がまんまじゃないのかと言えば、やっぱりキタロが一人のキャラクターとして確立されたことなのかな。そこが今回の一番の注目ポイントだったと思うし。
ゲームだと、主人公(キタロ)の名前は自分で決めるし(公式設定のものは無かったはず)、セリフは無いしボイスもムービーでの息のみとか戦闘中のペルソナの名前叫ぶだけとかだし、徹底的に「無」なのよね。プレイヤーの好きにやっておくれって感じの。
それが今回ちゃんと名前がついて、一人のキャラクターとして喋って、動いて、生きてる感じ。見る前は、違和感バリバリかなあと不安だったけど、ほとんど感じずに溶け込んでいました。それはゲームやった時に想像してたキタロとの差異が無かったからなのかと。それってなんだかすげえなあ、と思うのです。
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次は夏頃だそうですね。楽しみ!待ちきれない!
今回の尺から考えると、全部で3~4部構成なのかしら。
っていうかどこの部分までやるんだろ。
それまでにPSP版もう一回やろうかな…。