R6.2.11 羅臼沖 サクラマスジギング
こんばんは
今月に入ってからサクラマスの釣果が良くなくて、どの船もかなり苦戦してます
4日はブログにあげてませんが、この日も行ってきました。
結果はボウズで、外道も大人しくて散々でした
それで、今回の釣行で今シーズンの羅臼沖サクラマスジギングを最期としました
今回は正月休みにお世話になった喜共丸に乗り、いざ出陣....
ここ数日温かい日が続いたから、流氷も少し沖に離れていて
充分釣行出来るくらいは開いてるみたいでした。
朝一はツルハ前からスタート.....
150gのジグを70mまで落としても流されない位、潮の流れがなくて、釣れそうな
状況ではないでした
案の定、魚の反応がなくて、2回流して次のポイントへ移動.....
羅臼漁港前を通過して知床半島よりのポイント(羅臼漁港から5分くらいの場所)
に着いて70mまでジグを落として誘うと、良型ホッケが釣れて、すぐに入れ食い状態になり、ジグを落としても途中で止まるくらいホッケの反応は良かったです
このままホッケジギングでも良いかな?と思いました
話題が少し反れますが.....
流氷の目の前で釣りをするのなんて、羅臼くらいだと思います。
羅臼沖のサクラマスジギングを始めたのも、流氷の前で釣りたくて始めたから、
今回はかなり流氷の近くまで寄って釣る事が出来ましたから、一応目的は達成しました
あと、船でポンプアップしてる海水をバケツに入れてクリオネも探してみましたが、こちらは見つかりませんでした
たぶん、海水の吸口にフィルターがついてて、そこでゴミと一緒にクリオネも引っかかるのだと思います。
ホッケ釣りもほどほどにして、今度は南に移動.....
移動途中でオジロワシウオッチングの船が見えて、周りにたくさんのオジロワシが集まってました
他にもゴメがいるから、船から雑魚を撒いて集めてるのでしょうね
出港した松法漁港前を過ぎてマルミ旅館前辺りに着くと、急に北西の風が吹き出し、
今まで温かかったのに、一気に寒くなり小波も立ち始めました。
終了まであと1時間くらいだったので、寒さと目の渇きに耐えながら釣り続け、途中で派手目のジグに交換して1投目で貴重なサクラマスをゲット
その後、終了まで粘りましたがダメでした
それで、この日の釣果....
この日は船尾の方で一人で3本あげた方が竿頭で、次が私の1本で他の人はホッケたくさんでした。
これだけ渋い日が続いてるということは、終了間近かもしれません。
次回18日は、阿寒湖の硫黄山川河口でワカサギ、マス釣りの予定です
陸封型のサクラマスに出会えるかな