CJP MUSIC 有馬洋子 です。 

 

<インターナショナルスクールを選んだ理由>の続きです

 

遅くに授かった息子に、一つだけ何かを身に着けさせるなら<英語>と

これは、大きくなってから身につける事の難しさを知っている

高度成長期に育った私たち夫婦の共通の考えでした。

 

子供が生まれた時から、なんとかバイリンガルにする方法はないかと

0歳から、とにかくたくさんの映画を一緒に見ました。

 

くまのプーさんとか、エルモと毛布の大冒険とか

結果見事に英語のDVDにはまってくれて

 

※当時のブログ

http://blog.goo.ne.jp/yokomimi1000/e/d48b965d31ada2086326c0dc19287896

 

3歳になるころまでアンパンマンの存在を知らずに

いい感じだったのですが、、

 

言葉が出始めると、英語で見せる映画より、日本のものが好きになってしまいました。

(あたりまえですね。汗

 

その後、英会話教室や通信教育などを試しましたが

そもそもネィテブでない私たちには絵本の読み聞かせや

英語の声かけなど、どれも難しく、、、

 

・・・諦めるしかないのか、、、

 

と思っていた矢先

地元にインターナショナルスクール(小学校)ができる事を知り

問い合わせせると、幼稚部なら、、、と

入れてもらえる事になりました。

4歳7か月の事。

 

この時は、親も子も全く話せませんでした。

 

生後7か月からお世話になった保育園を2年残し卒園

わが子のように育てていただいた

先生たちとのお別れは、本当につらかったです。

 

そして、めでたくキンダーに入学したものの、

キンダーに送る途中に、自転車の後ろから飛び降りて逃げだしたり

のどがいたい、おなかがいたい、、などなど

1か月間は激しい登校拒否状態あせる

 

・・・なのに、入学して1か月後

5月には英語で先生と話している息子がいました。

これには、本当に感動しました。

 

プリスクール1か月

K3 6か月

K4 5か月

K5 1年

あっという間に2年が過ぎました。

 

どこのご家庭も進路に悩み

多くのご家庭は、日本の小学校へシフトされました。

 

私たちも、この2年の間、、、どうしたものかと悩みました、、、

当時この学校は、最高学年が4年生でしたから、、、当然です。

 

それでも、ブレずにこのまま、ここの小学部に進学させしようと決めました。

 

せっかく身に着けた英語を生かしてあげなくては

その一心で。。

 

素晴らしい先生たちに恵まれ、またいいお友達に恵まれましたが、、、悩みは

その先の進学先です。

 

この学校には、卒業生を出した歴史がありません。

「中学をどうしたらいいのでしょうか」と聞くと

「留学でもさせれば・・・・」との当時のご回答ガーン

 

気がつけば、4年生

小学生も折り返しにきていました。

 

<つづく>

 

 

☆ペナンの日常をインスタでお伝えしています。

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☆赤ちゃんだった息子といっぱい見た2本の映画

 

<くまのプーさん/完全保存版>

 

 

<エルモと毛布の大冒険>