プノンペン、2025年7月26日(土)
カンボジア王国国防省は、2025年7月26日午前5時2分、タイ王国によって実行された、事前に計画された一方的かつ挑発のない侵略行為を、最も強い言葉で非難するものである。本侵略行為は、タイ軍による重砲弾5発の発射を伴い、プルサット州ヴェアルヴェン郡トモルダ・コミューンのエクパップ村の複数箇所を標的としたものである。
本行為は、カンボジアの主権および領土保全に対する重大な侵害であり、国際連合憲章に明記された原則を含む国際法の重大な違反に該当するものである。また、罪のない民間人に被害を与えるとともに、地域の平和と安定を著しく損なうものである。
カンボジア王国は、国際社会に対し、タイ王国によるこの違法な侵略行為を断固として非難するよう強く要請する。あわせて、カンボジアはタイ王国に対し、直ちにすべての敵対行為を停止し、国際法上の義務を誠実に履行するよう強く求める。
カンボジア王国は、国際法に則った平和的手段による紛争解決に引き続き強くコミットしているが、同時に、国際連合憲章第51条に規定される自衛権を留保するものである。
カンボジア王国軍(RCAF)は、タイ王国による非道かつ不法な侵略行為に対抗し、国家の主権、領土の保全、および国民の安全を断固として守るとの揺るぎない決意を、ここに改めて表明する。
