みなさま おはようございます。秋です。
今日は,相性を見る方法について お話していきます。
(画像お借りしました)
時 日 月 年 男子
乙 甲 己 庚
丑 辰 卯 寅
* 配偶者を分析する順序
1. 日支の動態を察する。
2. 配偶者の十神を参照する。
3. 日支 宮位と十神の配合を察する。
4. 全体四柱構造を察する。
この原則を脱する事例もあるはずだが基本的に揺れない基準を定と変化を察しなければならない。 もし判断基準もなくてそして十神で配偶者を判断したら的中率は極めて低くなるしかない。
1. 日支の動態を察する。
日支が辰土で配偶者だが丑土と己土があるから基本的に2~3回程度は結婚するとかそして奥さん外に恋人がいる構造が明らかである。もし配偶者を選びたかったら日支と同日した五行がない日を選ばなければならない。
2. 配偶者の十神を参照する。
甲の配偶者は財星だから己土と丑土は正財ですか、日支にある辰土は偏財に相当するから不思議なことに奥さんより外にある女性を愛する構造が明らかである。
3. 日支 宮位と十神の配合を察する。
己土が辰土に入って来るのを大きく喜ぶはずがない。 その理由は辰土に乙癸戊があるから保存しようとする属性である己土が辰土の動きを喜ぶはずがないからである。 丑土は辰土と破して不安定だがそれなりの水気を供給する効果はあるからいつでも辰土を改良してしまうという意志が強い。
4. 全体四柱構造を察する。
この構造の結婚が安定的ではない理由は多い。
1)日支 辰土に水気がなくて甲木が根付くことができない。 甲木は辰土に頼って成長したくても水気がない辰土に安定を取ることもできなくて辰土をあけて苦しめるだけである。
2)月干 己土と合するのに己卯であるからもう会った男がいる女性と結婚することを暗示する。 あるいは23歳頃に結婚したらいつでも他人に行く配偶者であることを暗示する。
3)辰土の時期38-45歳に至れば甲木は辰土を苦しめ始める。
4)甲木は丑土で安定を取ろうとするがその上に乙木があるから他人が所有した丑土を賃貸するようである。 まるで乙木が所有した土地を活用しようと費用を支払う構造が明らかである。 結局日支に入って来た己土、丑土も甲木に安定を与える構造ではない。
◈実際状況◈
癸大運に母親がそそのかして反強制で多くの慰謝料をあげて癸巳年生夫人と離婚したが未大運に己土 16歳年下乙巳生と再婚した。 父親が金持ちだと江南に大きいホテルを経営してお金心配はない。 2000年頃の状況。 父親が金持ちである理由は
乙 甲 己 庚 男子
丑 辰 卯 寅
己土父親が己卯と庚で乙庚合と大運で巳午未に会って乙丙庚 三字で収穫するからである。