みなさま おはようございます。
(新) 四柱推命学の秋です。
今日は、申の蔵干についてお話していきます。
（画像お借りしました）
申の蔵干には戊壬庚がある。
申金は秋に向かう街角であり実を結ぶ時期だ。 申金の蔵干には戊土と壬水と庚金があるがその意味をよく見よう。
申金は未月の乙と乙庚合する所で乙の左右に広げるエネルギーを制約して一定の外形を決めて実をもっと固くする。
庚金と辛金を粛殺之気と言うのに理由がすぐ乙木の活力を無くして実を作るからである。 したがって基本意味は活動することができないように圧するという意味なので広げて拡張することができなくて活動量が減るが代わりに一定の領域を確かに決める。
粛殺する過程で乙木の生気に問題が生じて障害や疾病が生じるので申酉金ではけがをするとか痛いとか治療する行為をするようになる。
申金の蔵干に壬水が生じたということは陽で陰でのターニングポイントに早いことで生で死で、明るい所で暗い所で変わるから発展、拡散、拡張、拡大の状況で縮小抑圧衰退する環境で変わる出発点である。
また庚金が本気で明らかになるのに固くて堅固に整理縮小する過程に金銭的な損失あるいは事業の規模縮小などの意味が強い。
申月 壬水は申子辰 三合の生地に会ったが夏だから丙火の支配を受ける。 巳申刑の変化は巳月で申月で向かう時間流れであり干支で丙申である。 夏に丙火分散作用で申金実を煮る過程であり物質を追求する特性である。 したがって巳申刑は実が丈夫になる過程に丙火、巳火はエネルギーを積極的に放射して無力になって酉月に丙辛合で暗闇の中で消える。
申月を整理すれば、
申月の中気 壬水は午月から発生した収斂エネルギー丁火のためにできて、申月の正気庚は巳月の中気に長生した庚が巳申合でエネルギーを爆発させて作り出したことであり申月物形変化の核心は木が金で変わるのである。 辰巳で乙庚合、未申で乙庚合で二回の変化過程を通じて木が金で完成される。
なぜ未申月には必ず乙庚合しようか?
翌年春に至れば必ず若芽を出さなければならない自然の理のために乙木生気を庚金内部に保護するためである。 巳月で申月で変化する過程にどのようなエネルギーが動いたのかを蔵干で明確に説明してくれる。 巳月で申月に至る過程にほとんどすべてのエネルギーは丙丁火で、花が実で変わる過程に丙火が主な役割をして丁火が補助するのである。
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