マトリョーシカの故郷は日本!
ロシアも難しい状況になっていますが今日はロシアと日本に関する話。
ロシアのお土産の代表格にマトリョーシカというのがあります。人形の中に人形が入っていて、その中にまた人形というやつですね。
最近では、人形の絵も世界のスターだったり有名人だったりもするそうです。TVで見ていたのですが、日本のものもありまして、安倍総理の人形の下から菅元総理の人形が出てきた時には笑ってしまいました(失礼)。
そんな世界的にも有名なマトリョーシカですが、なんとルーツは日本なんだそうです。
箱根に昔からある入れ子人形を日本に来ていたロシア修道士がお土産として持ち帰り、それをお手本にして作られたのがマトリョーシカなんだそうです。故に箱根がルーツ!。
尚、『最初に作られたマトリョーシカが飾られているセルギエフ博物館には「日本に教わった」と記されており、隣にはモデルとなったとされる箱根七福神の入れ子人形も展示されている』とのこと。
日本とロシアもある意味お隣さん同士。いろいろな意味で影響があります。日本のかつての囚人による北海道開拓も、ロシアが攻めてくるという恐怖心故になされたもので、大変に多くの犠牲者を出しました。
この当時の政府文書を読むと『どうせ罪を犯した輩なのだから、普通では耐えられないような過酷な労働を与え、それで死んでも構わない。むしろ監獄費が減る』とまで書かれています。
さらに、当時は実際に罪を犯した人たちだけでなく、政治犯や思想犯と言われた今なら当たり前のことや政府の見解と違うことを言っただけで捕まった人もたくさんおられました(何だか今もそっちに向かってますが・・)。しかも、入獄中にも時代が変わり、彼らの言い分が当たり前になっていったというケースも多々あります。
そういう人達も、北海道の大地を切り開くために駆り出され、多くの方が過酷な労働の中で死んでいったという歴史が日本にはあります。38年間で1000名を超える死者、これも日本のさほど昔でない出来事です(この話は何れまた書きたいと思いますが、そういう犠牲の上に今の日本があるということも忘れないようにしたい所です)。
話は大分重たい方向に飛びましたが、ロシアに限らず隣国というのは、領土問題もありますし、国としてお隣さんを辞めるという訳にも物理的にいきませんので(笑)、やはり外交はうまくやってゆきたいものですね。
それにしても、いろいろな意味でロシアとも何だか昔からつながっている部分があるんですねぇ。
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