本日は、最後のメンバー紹介としてこの日まで取って置きました、私の相棒 専務理事 渡辺久夫くんについてブログを書きたいと思います。



これまでもスローガンに掛けて光輝メンバーとして、委員長や正副、出向者の紹介をしてきましたが、渡辺専務だけは、この日に取って置きました。



いざ、書こうと思うと、私の想いを言葉にする難しさを感じています。


色々な感情が折り混ざり、どんな言葉がふさわしいのか、私の頭では整理が出来ないほど。


それだけ、特別な存在でした。




渡辺専務は、私よりも在籍は長い2007年入会❗いまの茅ヶ崎JCでは、なんと2番目の古さです。



でも、まずはJCをちゃんとやるためにも会社を整えると、自分で設立した会社の切り盛りに頑張る毎日。


そんな彼が2014年には副委員長理事として初理事メンバーとなり、昨年は地域交流委員会の委員長を務めました。


それはそれは、出席率の高い素晴らしい委員会運営をしていて、リーダーとしての持ち前の力をLOMに見せつけてくれました。


それ以外にもPTA会長も務めたり、地域の中でも、そのリーダーシップを発揮❗


とはいえ、私は同じ委員会になることもなく、2013年に神奈川ブロック協議会の運営委員として御一緒したくらいでした。



(⬆今年の渡辺専務のスマフォカバー❗京都会議に向かう車中で初めて見たときの私の驚きたるや❗)


でも、昨年の4月に、私が今年の理事長に手を挙げることが決まったとき、迷いなく電話したのが、この渡辺専務。


なぜなのか。ただ、ピンときました。「この人しか、いない。」と。


まずは専務を決めないとということで、


「話があるから二人で会ってほしい。」と、普通に聞いても恐ろしい電話をかけました(笑)


何の話だよ~⁉と思いますよね、普通(笑)


そこで、私が理事長に手を挙げること、それに対する想いを延々語らせていただき、本題に。



「専務理事をやってほしい。渡辺くんしかいません。」と。

「でも、ゆっくり考えて。大変なことだし、家族とも相談してもらって構わない。」と。



でも、彼は



「断る理由はありません。よろしくお願いいたします。」

と即答❗



喜びの前に驚きしかないくらい、そして、なんて男前なんだ❗と感動した私。




そんなこんなで、渡辺君との理事長専務の関係は、こんなにも前から実はスタートしておりました。



そんな渡辺専務と言えば、誰とでも公平に接し、とてもやさしく、常に冷静で穏やか。


でも、笑うときって爆笑したりしていますね。


結構、はにかみや?そう思うのは、私だけ?




血液型はA型。そして、私はB型。

よくみんなに、かわいそうって言われていた久夫専務。いや、待て待て。なんだそのB型へのありがちな偏見論(笑)

私的には、私がA型、専務はO型って感じの組み合わせだったと思っています。



渡辺専務の素晴らしいところ!

忍耐強さはメンバー1~❗

これは誰もが認めますよね。。。。


常に細かい私についてきてくれて、常に話の長い私についてきてくれて。。。(((^_^;)



そして、責任感が強い!!

私自信、自分はすごく責任感だけは強い、忍耐力だけはあると思ってきたんですが、自分よりすごいと思ったのは、渡辺専務がはじめてです。



そして、よく気が利く。

よく理事長として出席をさせていただいた懇親会など、私のグラスが空くと、間髪入れずにすぐに新しい飲み物を持ってきてくれた渡辺専務。

ふとしたとき、必ず目が合う(そんな風に思ってたのは私だけ?)。

それだけアンテナを張り巡らしていてくれたのだと思います。


神奈川ブロック協議会でもよく他のLOMの理事長さんたちが、渡辺専務は専務の中の専務だ!!そんな風に言ってくれました。


私はいつも誇らしく居ることができました。



そして、1年間の写真を振り返ると、あるはあるは、私の後ろや横にそっと立っている専務の姿。



当たり前のようで当たり前ではないことを、知っているつもりです。



いつも、いつも、そばにいてくれました。



いつも、いつも隣に居てくれました。



当たり前にそこに居てくれる人がいる。


なんて幸せなことでしょうか。



次年度段階から、上半期までの1年間は、本当に色々なことがありました。


最初は、毎日のように、2016年はこんな年にしたい。茅ヶ崎JCの課題はこれだ。

こんな風な問題が起きているなか、どうしようか。

今月の例会の最終的な目標はなんなのか。

終わってみて、これから次はなにをするべきか。


常に常に、話を聞いてくれました。

ずっと語り続ける私に、うんうん、とうなずきながらずっと聞いてくれた渡辺専務。




聞いてくれる人がいるということは、私にとって本当に大きなことでした。


いままでの人生で、私は性格的に一人でなんとかするタイプで、人に自分の想いを話したり相談したりすることってほとんどありませんでした。



でも、あなたにだけは言えました。

夢も希望も、辛さも苦しさも悔しさも。




今年に入って、すべてが素晴らしいことばかりではありませんでした。


正直、辛かったこと、たくさんありました。



でも、渡辺専務がそれをすべて聞いてくれました。受け止めてくれました。


そして、私がすごく嬉しかったこと。だから頑張れたこと。


それは、私が悔しがっていたときに、私よりも私のために悔しがってくれている存在が居たことです。それが渡辺専務でした。




私はあなたと話すことで、自分の成すべきことに確信を持ち、自信を持ち、ここまで走り続けることができました。



自分の成すべきこと、夢、茅ヶ崎JCやメンバーのためにするべきこと、そのすべてをいつも共有することが出来たことが、本当に大きかった。



渡辺専務は、結構おしゃべりだけど、私にはあまり話をしてくれなかったかな。


なるべく質問をして、考えを理解しようと私もしてきたんだけど。

私は、自分が専務理事を経験せずに理事長になったから、あなたの大変さや辛さをわかってあげられなかったことも沢山あったかもしれません。



だから、時々、辛くないかな、やりがいが持てているだろうか。

そんなことを私なりに考えては探っていました。



でも、時々、メンバーたちが、専務はいつも理事長のために、理事長の想いを叶えるんだって、そればかり言ってるよと教えてくれました。



本人からは、直接一度も聞いたことはありませんが(笑)、そんな風に想って1年頑張ってくれたことに、本当に嬉しく思います。



本当に、あっと言う間だったよね。



最初は、理事会の運営ひとつとっても四苦八苦の私。理事会の帰りの専務の車のなかでは、いつもぐったりしていた私。



毎日のように続く公務に付き添うのに、仕事や色々なことの調整もきっと大変だったはず。



地域交流委員会も担当に持ちながら、専務としての仕事が大変で、委員会をしっかり見てあげれないでいることに、悩みも感じていたよね。



でも。気がつくと、彼は気になるメンバー一人ひとりに電話をしたり、



来れていないメンバーには仕事をお願いしながら会いに行ったり、



LOM全体がうまく回るための動きを、細やかな気遣いでずっとやってくれていました。




時々、先輩に会うと、頑張っているか?なんて、聞かれます。


色々な話をしながら、専務の話もしたり。

そうすると、よく先輩たちが、



「お前たち、良いJCをやっているな。」

「良いコンビだ。」



そんな風に先輩が言ってくれることがありました。


本当に嬉しかった。




理事長専務がとにかく結束して、志同じにメンバーを引っ張っていくことが絶対に大切だと、ずっと思ってきました。



だから、とにかくなんでも共有しよう。

そう思ってきました。



楽しいことも、



辛いことも、



達成感を感じた瞬間も、



そのすべてをあなたと分かち合うことに意味があると思ってきました。



そして、いつしか、私のこの1年、茅ヶ崎JCにかけた想い、それを次に繋げたい、託したい。

そう思うようになりました。



気がつくと、その気持ちはあなたに伝わっていましたね。



あなたは、私の夢だ。



私が先輩から言われて本当に嬉しかった言葉を、気がついたらあなたに伝えていました。



そして、あなたは、


「私が見た景色を、自分も見たい。」


そう、言ってくれました。



渡辺専務は、自分自身も強いリーダーシップで、人の上に立てる人です。



それも、ワンマンなタイプではなく、仲間と寄り添い、共に頑張ろう❗そんな風に引っ張っていくことができる人。



そのあなたが、今年は完璧なまでの二番手として、全面的に私をサポートしてくれました。



誰からも好かれる渡辺専務。



人へ命令するのではなく、納得をしてもらい、きちんとお願いができる人。



その存在にどれだけ助けられたことでしょう。

メンバー誰一人欠けても成り立たなかったとそう思う今年。すべてのメンバーに心から感謝をしています。


でも、私が私であるために、あなたの存在は不可欠でした。




私たちは似ているところがあるとしたら、本当に本当に想っていることを言葉で伝えることが苦手かも(笑)



私は性格的に、いつも、みんなの良いところをみんなの前でその人に誉めまくる❗みたいなところがありました。



でも、なぜか、専務には、言えなかったんだよなぁ。

ありがとう。とか、本当に助けられているとか。



特別な人すぎて、恥ずかしかったのかもしれません。

でも、それはあなたを時に、かな~り不安にさせてしまったかも知れません。



でも、最後だからちゃんと言います❗



あなたが居たから頑張れました。



あなたのおかげで今年の茅ヶ崎JCがありました。



誰にでも自慢できる最高の専務でした。



一緒に頑張れたこの1年半は、私の生涯の財産です。



LOMの顔は専務だと、そんなことをよく聞きます。



その通り。


今年、メンバーが互いに思いやり、互いに使命感と責任感をもってJCが出来たのは、あなたの背中をみんなが見ていたから。




一緒に夢を追いかけてくれて、ありがとう。



私が、この一年間、決めていたことがありました。



その日のJCが終わり、みんなと握手をして別れるとき、



必ず、最後に握手するのは専務と。


専務に始まり、専務に終わるJCを、私なりにこの一年間、やってきました。




来年は、副理事長をしながら、日本JCで副議長を務めます。



大きなチャレンジだね。


でも、私がそうであったように、自分も日本JCに出向してみたい。


その言葉を聞いたとき、昨年頑張った私自身の一年間が報われた気がしました。

今度は私が影ながらサポートする番ですね。



ずっと、ずっと感謝をしています。



ずっと、ずっと応援しています。



専務やって良かった~。

そう思ってくれていたらいいな。



光輝花冠✨

公益社団法人 茅ヶ崎青年会議所
2016年度を、あなたと共に頑張れたこと。

一生忘れません。

本当に、本当に、ありがとう。


あなたと同じ時代に、同じ志で、共にJCが出来たことが本当に嬉しいです。



茅ヶ崎JCでは、理事長専務の関係は一生ものだと言われます。

これに懲りず、これからもよろしくお願いいたします。

今度、ゆっくりあなたと、あんなことあったね、こんなことあったねと語り合える日を楽しみにしています。

そして、これからもまた、あなたと数えきれないほどの握手が出来ることを楽しみにしています。




時よ、止まれ。

本当にありがとう。