思わず
思うの部分をふに
して書こうか
と
思うと
けふ は かまどにとか なんとか
ちょっと
いつか読んだ
ギャグ漫画みたいに
せっかく感傷に浸った
気分が
台無しに
なるので
銀座の文豪スナックのママの
著や
不倫にまつわる
じゃないけど
目下
関連して
瀬戸内晴美さんの
「かの子撩乱」を
読んで
岡本一平の一家
由緒正しい家 藩(武家)に
うまれるも
お家没落で
父から悲願
名誉回復
の呪いを受け育った一平と
かの子の強烈な
動機
何としても
文壇に認められ
歌人ではなく
小説家として名を遂げたい
など
背後に
強烈な野心が両者ともに
見てとれるのですよね
瀬戸内晴美さんや
この頃の
芸術家は
抜きん出た芸術家には
犠牲に(肥料になる)人物が
対象の周りにはいるのです。
それが
岡本一平の
一家に芸術家が3人も
世に出ることは
世間が許さない
僕はひっこむ
と
言って
あくまで
後ろ盾に収まってるのですが
終年、一平とかの子の合作
といい
やはり、お家の
呪いに縛られたかのように
かの子の作品に
積極的に携わっているのです。
虚栄心でもって
努力ではなく
情熱とパワーで
書き上げた
と
表現がありましたが
虚栄心とは
かの子がもっていた
心であり
女流作家というのは
パワーで
書き上げる、と。
そこには
犠牲者(肥料)を必要とする
岡本かの子という
生き方は
瀬戸内晴美さんにとって
理想の生き方を示唆してくれる
ものであって
伝記だけれど
あくまで瀬戸内晴美さんの中にいる
岡本かの子像であると。
そこで
素朴な疑問なのですが
瀬戸内晴美さんの
恋人であった
井上光晴さんは
瀬戸内晴美さんの本を
読んだりしてるのですかね。
出家をする
と言った時も
あまり
頓着しなかったように
お見受けするのですが
瀬戸内晴美さんの
文学的技量など
どのように見ていたのか
そっちが
気になった。