マヤは
観劇したさに大人3人でも70回が限度の
出前をひとりで120回した。
ただマヤは
芝居のみ卓越した能力があって
情熱もあって
それ以外のマヤだったら
鷹宮お嬢様には
完敗だっただろう。
月影先生いわく
ただ時を過ごすだけの人生になっていたでしょう、
と。
マヤ自身
なんでこんなに
お芝居に夢中になるのか
わからない
と言っていて
そんなものなんだろうと思う。
夢中になりたいと思っているときは
そんなもんないし
夢中でなっているときは
そんな事意識せずに夢中になっている
マヤが意識して芝居に夢中になっているとは
思えないし
神のお導き、
としか
言いようがない。