浪費図鑑?
と思い図書館で注文してもらった。
いま、図書館は昔だったら
置かないベストセラーなんかも
お客の注文を積極的に取っていて
知的水準がどんどん下がっていっているらしいけど
加速させているかもしれない
すみません
と言った感じで
内容もオタク女子の活動から
ホストにハマる女性まで
浪費の種類が多岐に渡る。
なんていうか
現代女性のテンプレートといった感じで
この本の意図がよくわからなかった。
浪費という圧倒的にパワーを
感じるものの
好きなことがあるって人生楽しい!
というのはわかるけれど
30代前半までしか
アンケートを取っていない時点で
あ、
限定なのね
いまを
楽しもうという
意図はとりあえずわかり、
ホストのあたりで
読むのやめた。
中村うさぎさんの
方が
浪費の意味がよくわかり
ずたぼろに
ならなければ
浪費ではない
という気がした。
この本の登場人物は
ズタボロではない。