骨太な文章という感じだったけど | 2次元に恋するブログ

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ぽけ森記事多めです。

これは自分で購入した本。


山月記の
虎になってしまう男の話は

井伏鱒二の
山椒魚のような話だったとしか

思い出せない。

開いてみると
漢文や漢字がふんだんに
使われているから

本好きや活字中毒にしてみれば

通る道、

という気がする。


なぜ
購入したかといえば

中島敦が好きな人がいて
お勧めされたから
買ってみたのだけど。


もう一度、読んでみよっと。

あと

町田康は

昔集めてて
これも何冊かある。



わたし的に
耳削ぎ饅頭の
あとがきが

面白かった。

「わしかて戦争行ってんのやぞ」とか
言われると

口喧嘩で負けて

仕事で大体
負担のある方ばかり
やらざるを得なかった

とかの内容。

これも確か

町田康好きな人の
お勧めで買った。