自作予想ソフト「理想」ですが、馬体重と負担重量の扱い等を修正しました。
①理論馬体重に対する増減により、状態指数を補正
過去の馬体重から当日期待される馬体重を推定(理論馬体重)し、実際の馬体重との増減により、状態指数を補正するよう修正しました。
理論馬体重の算定は、成績がよい時の馬体重を重みづけし、統計的に求めています。
過去1年分のデータを検証してみたところ、理論馬体重との差が±5kg以内と±10kg超では連対率に大きな差があることがわかったためです。
なお、前走馬体重との増減差について検証してみましたが、こちらは全くあてにできないようです。
②負担重量の補正式を、馬体重を考慮する式に変更
一般的に、負担重量がレースに与える影響は、
a.負担重量と馬体重の割合
b.距離
c.トラック(芝・ダート、馬場状態)
に依存すると言われております。
これまでは、当日の馬体重取得を行わない前提でプログラムを組んでいたため、aについては単純に負担重量の大きさに比例する式としていました。
現在、馬体重データが重要なファクターになってきており、これを機に負担重量の補正式を変更することにしました。
これにより、負担重量の補正係数(距離、トラック毎)を再取得する必要が生じますが、従来の補正係数が不要になるわけではありません。どういうことかというと、海外競走など、過去の馬体重データがない場合があるためです。この場合は、馬体重データを用いない従来の式で算出することになります。
なお、馬体重発表前の予想では、前走馬体重と同じとみなしています。
③騎手の影響を修正
騎手については、騎手毎の各条件別成績から評価しておりますが、以下の当日の結果を考慮するよう修正しました。
a.かため打ちの考慮
1日に3勝以上かため打ちする事例が多いため、2勝した時点で割増するよう修正しました。
b.リーディング上位騎手の補正
換算勝率が特に高い7人について、”少なくとも1勝する確率が高い”と判断し、当日まだ勝ちがない場合に割増するよう修正しました。
今回の変更は②以外、当日の予想に影響するものです。
②の変更は正直、半信半疑な部分もあるのですが、考え方は正しいと思っています。
こういったプログラムの変更で恐いのは、修正に伴うバグですね。
バグは使いながらつぶしていくしかありません・・・