今まで芥川賞作品を何作か読んだが、はっきり言って、おもしろいと思ったのは1作もない。

なぜだろうね。。。芥川賞はどーも文学チックで好きになれないのかもしれない。

てゆーか、こんな高飛車なヤツの作品を誰が読むかっつーの。

本屋さんに積まれたまま、埃に埋もれればいい。


ちなみに、直木賞作品についてはおもしろい作品がけっこうある。

だいぶ前にブログで紹介しましたが・・・お奨めを何作が挙げておきます。


1位:「後巷説百物語」 京極夏彦

   →衝撃的。正直かなりおもしろかった。他の百物語シリーズも全部借りて読んでしまったほど。
    マンガにもなってるので、ご存じの方も多いかな。
    絶対お奨めです。


2位:「花まんま」 朱川 湊人

   →短編小説の中の1つ。他の話はつまらないものばかりだったが、この話だけは別。
    涙なしでは読めません。
    ドラマ化すればいいと思うんだけどね。


3位:「容疑者Xの献身」 東野圭吾

   →東野圭吾の代表作。有名なので説明の必要はないよね。
    他の作品もけっこう読みました。
    確かにおもしろいんだけど、自分的には3番手くらいかな。


4位:「恋」 小池真理子

   →タイトルからは想像もできない内容で、衝撃的です。


5位以下は下の作品。

「理由」 宮部みゆき、「生きる」 乙川優三郎、「テロリストのパラソル」 藤原伊織、・・・


基本的に、図書館で借りて読むので、最近の受賞作は読んでません。