持続的で効果の高い経済対策があります!!

それは、国家公務員に支払う賞与のうち、一部を商品券化するというものです。


商品券は有効期限があり、当然ながら期限を過ぎれば紙くずになる。

これはどういうことかというと、預金にまわらずに、世の中に金が確実に戻ることを意味しています。

また、賞与は毎年支払われるわけですから、経済効果は持続的なものとなる。


もう一つの大きなメリットは、基本的に財源が不要ということです。不要というと語弊があるかもしれません、既存の財源を原資とするので、新たに確保する必要がないということですね。

この制度が法定化されれば、無理な公務員給与削減はなくてもよいのでは?

世の中に確実に金が戻るのであれば、賞与をたくさん出してもよいとさえ思います。
(※ 私は公務員ではありません)


もちろん、商品券を第3者に売却して現金化することも当然ありです。商品券を使用する者が変わるだけで、確実に使われることに変わりはないのですから。


また、消費税増税と組み合せた政策も考えられます。

例えば、食料品等の最低限必要な物に関しては増税しないようにする。

そうなると、増税される製品に関わる業界の不満が高まるわけですが、その変わり、上記の商品券が使える品目をこれら製品に限定してしまうというものです。

これなら、増税に対する抵抗感が少ないのではないでしょうか?

ただ、いずれにしても、消費税増税よりも、経済対策を先行する必要があると思います。