6月25日(日)、前期日本リーグ滋賀大会が終了しました。

 

 

会場は彦根市のプロシードアリーナ。

滋賀国体の為に新設された体育館です。

 

新し過ぎて、エクセディの社用車のカーナビでは表示されなくて駐車場で、少し迷いました。

 

女子1部で戦うエクセディですが、昨年は前期も後期も7位で共に入替戦となり、なんとか勝って1部に残留しています。

 

さて,結果から言うと今回は6位。

 

1位、デンソー。

インターハイチャンピオンが3人在籍していて、今季からはプロ契約(卓球のみ)も選べるチーム。 全勝優勝はさすがです。

 

2位、中国電力ライシス。

プロチームでは有りませんが、大会1月前からは合宿と卓球に専念出来る環境が整い、チーム体制もしっかりしている優勝候補の一つ。野球で言うと西武ライオンズですね。笑

 

3位、レゾナック

日立化成→昭和電工マテリアル→レゾナック、とチーム名が変わりましたが去年までは石川佳純選手も在籍していた強豪チーム。Tリーグへの出稼ぎも可能で人気のあるチーム。

 

4位、サンリツ

東京に拠点が有り、業務は無く、Tリーグへの出稼ぎもokとい強い選手にとって理想的なチーム。

元デンソーや元エクセディのエースも移籍しています。野球で言う巨人ですね。

 

5位、愛媛銀行。

仕事や卓球環境もエクセディと似ていて、実力も勝ったら負けたら…と事実上ライバルです。

後期リーグは地元の松山大会との事で今季はゴールド選手としてTリーグ参戦の南波選手(元、サンリツ平選手)が在籍。

 

6位、エクセディ。

 

7位、神戸松蔭女子学院大学。

昨年は3人の強豪選手が在籍していましたが、そのうちの2人が卒業し、中国電力、十六フィナンシャルへと移籍したので、今季はパワーダウン。学生チームなので変動は仕方ないですね。

 

 

8位、豊田自動織機。

仕事も卓球もガチでしている本来の実業団。昨年までのエースが引退して、若干のパワーダウンは否めません。エクセディはストレートでかちましたが、内容は接戦で正直危なかったです。

残念ながら2部に降格です。

 

 

と,言う事でエクセディは入替戦もなんとか免れました。

 

この後、2部2位の百十四銀行と神戸松蔭女子学院大学が入替戦になります。

 

2部優勝の十六フィナンシャルグループが1部昇格。優勝しましたが、百十四銀行とオークワ戦では最後の最後までもつれてギリギリの勝利。

1部下位と2部上位の差は僅差です。

広島日野自動車はゴールド選手や中国人選手を揃えても勝ち難い激戦区になりました。

 

後期松山大会も激戦になりそうです…

 

 

エクセディのルーキー東川は、日本生命のジュニアチームで一緒だった、インターハイチャンピオンでもある、デンソーの赤江選手と対戦。カウントは競りましたが残念ながら負け。

 

 

 

剛腕フォアの高橋。神戸松蔭女子学院大学戦では、貴重な1点を挙げました。

 

 

不調だったダブルスは大事な場面で勝ち点を挙げました。

 

 

 

竹前は愛媛銀行では、地元滋賀県出身Tリーガーの南波選手と対戦。

竹前とは、高校の同級生。南波さんの結婚式では受付までした仲良しです。

残念ながら敗れましたが試合内容は良かったです。

 

 

 

竹前選手はファインプレー賞を頂きました。

 

 

 

エクセディのエースと言える岩越選手。

単複に頑張ってくれました。

 

 

 

伊藤百華選手。愛媛銀行戦ではラストセットオールで悔しい負けを喫しましたが、今後のエクセディを支える選手になります。

 

さて次は実業団…