以前読んだパンと牛乳の本を読み返してみました。

 

 

やっぱり間質性膀胱炎・膀胱痛症候群の原因に小麦の可能性はあるよなあと思いました。

それ以外の合併症や併発している病気もみんな、そもそもの原因はグルテンかも。

て、思うんですよねえ。

 

数年前からおなかが痛いと言っていた夫は、小麦をやめたら、痛くなくなったそうです。

ほかにも、瞼とか、背中とかに湿疹ができていて、何度もお医者さんにいって、お薬もらってましたけれど、

これも、小麦粉をやめてからは、出なくなりました。

 

つまりは、グルテンが、皮膚に影響を及ぼしているのかも。

 

膀胱やおなかや子宮が痛くなるのも、これらの臓器の内側の部分の皮膚をグルテンによってできた抗体によって攻撃されているからなのかもと思います。それで穴が開いたり、炎症を起こしたりするんじゃないかな。

 

グルテンは体の中で、体のいろいろな部分を攻撃する抗体を作ってしまうのです。

 

間質性膀胱炎をdmsoで治しても、1年ほどでまた再発してしまうそうですが、原因はわかっていないわけです。

 

グルテンによってできた抗体で、攻撃され続けるのなら、何度治しても、再発し続けるはずだなあと思います。

 

小麦粉は、お米と双璧の主食ですし、昔から普通に食べられ続けてきた普通の食べ物です。

それがどうして毒なのか。

不思議ですが、小麦は品種改良されすぎてしまったのだそうです。

今の小麦は、昔よりはるかにグルテンの量が多いそうです。

小麦は自分を守るために食べられなくていいように毒をもっているのです。

それがグルテンです。

それでも昔はもっと、グルテンの量は少なかったそうです。

 

特にグルテンの多い強力粉で作られるパンがよくないのは無理もない。

 

この本を読んで以来、グルテンフリーを続けていましたが、最近ちょっと気が緩んでいくらか小麦を食べています。

 

が、先日二日間パンを食べていたら、なんだかやっぱり、お腹がもたれる感じがしました。

ちょっと便秘ぎみにもなったし、お腹にグルテンが滞留してるなと感じました。

そのグルテンが全部出るのに4日くらいかかった感じ。

 

そのあとまた、懲りずにスタバでパンを食べたら、やっぱり、お腹にグルテンが残ってる感じ。

やっぱり全部出るのに4日間たまってた感じ。

 

しばらく小麦粉を控えていた分、グルテンの存在感がよくわかる。

 

一部ではかなり言われているけれど、やっぱりそれほどには、騒がれていないグルテンフリーだけど、

もう少し普及してもよさそうなものだけど、やっぱり、小麦粉の魅力に勝てないんですね。

 

以上はあくまで私の考えたことなので、どこまで正しいかはわかりません。