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Un bel giorno di tredici

~ある素敵な13日~

イタリアに関することを中心に、
楽しいこと好きなことを書いていきます。

高野山に行った時に、

仏手柑の甘露煮を買ったので、

家に帰ってから、早速食べてみたよ。

高野山菓匠・松栄堂(高野山) | Un bel giorno di tredici (ameblo.jp)

 

 

その形が仏様の手の形に似ていることから

「佛手柑」と名付けられたんだって。

写真は甘露煮なので茶色いけど、

実際の仏手柑は鮮やかな黄色をしているんだよ。

ブッシュカン - Wikipedia

 

日本では栽培されてる地域が少なく、

関東だと見る機会は、ほとんど無いよね。

 

仏手柑は不思議な実で、

中に果実が入っていなくて、

ボンタンの白い部分だけが詰まっているような

果物なの。

日本だと、観賞用で使われることが多いみたいだね。

 

 

袋を開けた途端、柑橘系の香りが部屋中に広がったの。

レモンとか柚子とかの爽やかな香りがする。

 

食べてみると、

かなり強い柑橘の香りが口に広がったの。

もともとインド原産だけあって、

日本の柑橘系のように優しく香るのではなく、

主張が強くてパンチがある。

そしてボンタンの白い部分のような、

苦みが舌の奥に残るの。

 

以前、漢方を習っていた時に

本で仏手柑を読んで、気になっていたんだよね。

漢方的には、

気の巡りを良くしてくれるのと、

柑橘系なのでリラックス効果があり、

胃腸の動きを整えてくれてり、

身体を温めてくれる作用があるんだって。

昔は不老長寿の薬として用いられていたのだとか。

 

甘露煮にしているけど、

香りも苦みも強いので、まさに薬という感じ。

 

なにと合わせたら良いのか、いくつか試してみたよ。

緑茶だと仏手柑の強い香りに負けしまう。

高野槙のジンだと苦みが増してしまう。

結果、紅茶との相性が一番良かったよ。

紅茶の香りに柑橘の香りが加わって、

どちらも香り高くなる。

そして仏手柑の苦みも和らいで、

ほのかに苦味が残る大人の味になった。

「美味しい」の相乗効果が成功したよ。

 

縁起が良くて、珍しい果物・仏手柑。

一度、食べてみたいと思っていたから、

良い経験が出来たよ。