トリノで3時のお茶を | Un bel giorno di tredici

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~ある素敵な13日~

イタリアに関することを中心に、
楽しいこと好きなことを書いていきます。

突然トリノに居ます(笑)


実は、ミラノに行く前日に

日本人のお友達からメールが来ていたの。


なんと!

お友達もイタリアに来ていて、しかもトリノに居るとのこと。

なぜ私『お友達』と書くかというと、

私が『友達』と書くには申し訳ないくらい、

素敵な方なので『友達』より

『お友達』と書きたかったからなのです。


「同じ時期にイタリアに居るけど、今回は会えないですね。」


とメールをいただいたので


「トリノに会いに行きます。」


と返事をしたわけよ。


朝6時パドヴァ発の電車の乗って、

15時にトリノ駅(Torino Porta Nuova)に到着!!

一度、空港まで行って

ホテルでチェックインしたから時間がかかったね。

上手く乗り継いで行けば、

本当はパドヴァからトリノまで3時間ちょっとで行けるんだよ。



急遽トリノに来たねぇ。

人生で2回も急遽トリノに来ることがあるなんて思わなかったよ。

なにかご縁があるのかしら。


1回目の急遽トリノはコチラをお読みください。

「災い転じてトリノ来た」

https://ameblo.jp/ciuscaccio/entry-12127002001.html?frm=theme


さて、駅に着いてお友達に電話をしたところ、

サン・カルロ広場に居るとのこと。


「サン・カルロ広場に行きます。」


と返事をしたのはいいが、サン・カルロ広場ってどこだっけ?

急遽来たからトリノの地図持ってなかったや。

お友達は駅から真っ直ぐって教えてくれたけど、

どっちに真っ直ぐか聞き忘れた。


「すみません、サン・カルロ広場に行きたいのですが!」


駅前で携帯を見ていたイタリア人に突撃で質問する。


「OK!ここを真っ直ぐだよ。

 ポルティコを通って真っ直ぐね。」


速攻で答えてくれた。


今までの経験上、

「すみません、お聞きしたいことがあるのですが」

とか丁寧に言うと警戒されるので、

道を聞くときは突撃で質問することにしている。


「ご親切にありがとう!良い一日を!」


お礼は丁寧に言います。



トリノのポルティコだぁ。

そうそう、トリノって素敵なポルティコがあるんだよね。


※ポルティコとは屋根が付いている歩道のことです。



この日はトリノの中心地で

本のフェスティバルが開催されていたので、

ポルティコの下は本屋さんで埋め尽くされている。

楽しいねぇ。


Portici di Carta 2019

https://www.guidatorino.com/eventi-torino/portici-di-carta-2019-torino/


はい!

本屋さんを横目で見ながらポルティコを歩いていたら、

また道が分からなくなりました!


「サン・カルロ広場に行きたいのですが!」


突撃で本屋さんに質問して、やっと記憶にある道まで行けた。



駅前の公園を真っ直ぐ突っ切るかたちで進んで、

ローマ通り(Via Rome)を真っ直ぐ行けば

サン・カルロ広場に辿り着ける。


ローマ通り(Via Roma)の途中でお友達と無事に合流できたよぉ。


合流した時に、

「この人は、日本に居るよりイタリアに居る方が似合うなぁ。」

と瞬時に思ってしまうくらい、イタリアが似合う方なのです。

イタリア人の旦那さんも一緒だったんだけど、

2人ともお洒落なのでトリノに居るのが自然すぎるくらい自然。



久しぶりのトリノ。

いつもながら気品のある街だなぁ。

そして、

いつもながら建物の向こうにモーレ・アントネッリアーナの

とんがり屋根が見えるよ。


More antonelliana

http://www.museocinema.it/index.php



噂のサン・カルロ広場に到着。

「トリノで3時のお茶をしましょう」

なんて素敵な約束じゃない?

 

サン・カルロ広場に面したテラス席で

ビチェリン(Bicerin)を飲むことにした。
ちょっと、

何もかもが素敵な響きじゃない?



そんな素敵なカフェが出来るのは

カフェ・トリノ(Caffe' Torino)という

1903年からの歴史があるカフェ。


カフェ・トリノ(Caffe' Torino)

http://www.caffe-torino.it/?utm_source=tripadvisor&utm_medium=referral



カフェの前の道には、

トリノのシンボルである牡牛が施されているの。


ミラノのドゥオーモの牡牛と同じように、

牡牛の大事な所に踵を乗せて周ると『良い事がある』とか、

『またトリノに戻って来られる』とかいう言い伝えがある。


もちろんやるよね。

ちょっと照れながら「わぁ~い」と牡牛の上で回転してきたよ。

通りすがりのトリノの人達は温かい微笑みで見守ってくれた(笑)。

私、次回も急遽トリノに来るのかなぁ。



久しぶりのビチェリン(Bicerin)。

あいかわらず美味しい。


ビチェリンについて簡単に説明すると、

ホットチョコレート、エスプレッソ、クリームが

3層になった飲み物のことです。


「イタリア統一後の首都」
https://ameblo.jp/ciuscaccio/entry-11597095445.html?frm=theme


やっぱり味がエレガントだよね。

トリノはチョコレートが有名な街だし、

チョコレートの質がいいんだろうね。


甘すぎないんだけど、トロリとした口当たりが

ドルチェを食べているような満足感を与えてくれる。


まさか、今回の旅でこんなに素敵な『3時のお茶』、

いや、『3時のビチェリン』が出来るとは思ってもみなかったよ。

お友達からのメールはとっても嬉しいサプライズだった。