ルンゴマーレからも
町の背後にそびえ立つロッカ(岩山)が見える。
足が痛くなかったらロッカに登りたかったなぁ。
ロッカからは海とチェファルーの町が一望できるんだよ。
遺跡とか神殿跡もあるみたいだし。
ルンゴマーレは大きなレストランが立ち並んでいて、
オープンテラスで食事が出来るみたい。
避暑地って感じがするね。
ビーチの向こうに岬が見えるね。
さっきまで居たニュー・シネマ・パラダイスのロケ地だよ。
泳いでる人が何人も居て夏みたい。
いや、夏はもっと混雑してるか。
今度シチリアに来たときは、
チェファルーに泊まって海で泳ぎたいなぁ。
ビーチに続く階段に座って海でも眺めるかぁ。
ロッカに登れなかったけど、
その分たくさんの時間、海を眺めることが出来たな。
泳いでる人もいれば日焼けしたり日光浴したり、
どんなかたちであれ、このビーチに居る人全員が
全身で海と太陽とチェファルーを満喫している。
「海を眺める幸せ家族」の図。
チェファルーに住むのもいいよねぇ。
仕事はパレルモでして、
週末はお弁当持って浜辺に行ってお昼食べて、
夏は朝早い時間に海で泳いで。
海を眺めながら、そんな妄想をする。
・・・・。
ちょっとチェッレ・リーグレの家でも出来そうだなぁ(笑)。
チェッレで畑手伝って、ジェノヴァで働くっていう。
はっはぁ~、そう思うと大変。
チェッレに置き換えると急に現実味が出てくる(苦笑)
シチリア旅行はチェファルーで終わり。
チェファルーからパレルモに帰る電車は
ほとんど人が乗っていなかった。
車窓から海を眺めながら
ipodで「イル・ポスティーノ」の曲を聴く。
ロケ地は「ニュー・シネマ・パラダイス」だけど、
この海には「イル・ポスティーノ」の曲が合う気がした。
・・・あっという間だったなぁ。
無意識にそう思った瞬間、海が滲んで見えた。
えぇ!情緒不安定すぎない?!
たぶん「イル・ポスティーノ」の曲が
良い曲過ぎて突然、感情的になったんだと思う。
だって今回、ずっとぼんやりしながら旅行してたから
泣くようなことなんて何もないんだもん(笑)。
でも、まぁ。
やっぱりイタリアが好きだから、出来れば帰りたくないよね。







