カテドラーレの目の前の道にある
テアトロ・アルジェント(Teatro Argento )。
この看板と道の入り口にある生ジュース屋さんが目印ね。
細い道を少し入るだけだし、
カテドラーレの目の前だから大通りに面してるし、
ジュース屋さんのおかげで道が明るいから
夜、安心してホテルまで帰れる環境です。
入口は劇場らしい入口だから分かりやすい。
毎日17:30から上演してます。
ぱっと見た感じ40人くらいは余裕で入れるかな。
1893年からの歴史がある劇場です。
劇場内には人形が飾られている。
騎士が多いね。
騎士の絵もある。
壁に飾ってあるツチノコみたいなのが劇中にも出てくるドラゴン。
人形劇が始まる前に、簡単にプーピについて説明してくれます。
プーピ劇場は家族経営が多いみたいで、
このテアトロ・アルジェントも家族経営。
パレルモの人形は15㎏くらいで膝くらいの大きさ、
カターニアの人形は20~25㎏くらいで
腰くらいの大きさがあるんだって。
だから人形の操り方も少し違うんだとか。
昔は人形劇場が沢山あったけど、
時代の流れでテレビや映画に押され、
今では残っている人形劇場はわずかだとか。
でも最近はネットの影響で映画館が潰れるなか、
逆に人形劇場は残り続けているのも現実。
そんなプーピの歴史も話してくれる。
人形劇といっても子供だけが楽しむものじゃなくて、
大人が見ても充分面白い!!
騎士の戦いのシーンは激しくて見入ってしまう。
昔ながらの人形劇なので、逆に荒々しいシーンもあって
戦いの中で体が半分にぶった切られたり、
頭がスポーンと飛ぶシーンがあって、
大人たちも
「・・・お、おぉ~。」
と声を上げて圧倒されてしまうほど。
もちろんイタリア語での上演なんだけど、
言葉が分からなくても充分楽しめる。
悪魔が登場する時の羽根の動きの細かさに感動したし、
ドラゴンと戦うシーンでは笑いも起こった。
ところどころ笑いが織り交ぜられていて、
その笑いのタイミングも絶妙なんだよね。
操っている人よりも多い数の人形が舞台上に並び
お芝居は進んでいく。
お芝居が終わると、お汗だくでお父さんが挨拶をしてくれ、
拍手喝采で幕を閉じる。
子供は舞台に上げてくれ、人形と並んで記念撮影。
この写真からも人形の大きさがよく分かるよね。
こんなに大きくて重い人形を、軽やかに操っているのが素晴らしい!
赤ちゃんと並ぶと、人形の方が大きいの。
大人のお客さんには人形を持たせてくれる。
私も持たせてもらったけど、重い!
両手で持っても重いのに、
1時間の上演中、この人形を激しく動かすんだよ。
しかもお芝居だから台詞もいいながらだし。
重ね重ね、凄い。
沢山の観光客がプーピを見に行って
こういう劇場をずっと残していって欲しいね。
みなさんもパレルモ(シチリア)に行ったら
ぜひプーピを見に行ってください。
お薦めです。
テアトロ・アルジェント(Teatro Argento)
https://www.palermocultour.com/i-nostri-tour/putti-pupi-putti-puppets/










